「ノアの箱舟!?」「まさにウォーターワールド」 日本のスタートアップが構想発表した海上都市が海外でも注目集める

6月7日、日本のスタートアップN-ARK(ナーク)が気候変動に適応する海上未病都市「Dogen City(同源都市)」の事業構想を発表しました。

N-ARK_DogenCity_subtitle(Vimeo)
https://vimeo.com/833205192


N-ARK_DogenCity_subtitle from 田崎有城 on Vimeo.

Dogen Cityについて:

コンセプトは医食住情電資を「同源」に融合させる事。

Dogen Cityは、産学官が推進する海洋ビジネスイノベーション「NEW OCEAN」目指しています。これには、ソーシャルインパクト(自然災害への対応、海洋環境改善、気候難民受け入れなど)と経済インパクト(従来の海運・資源・国防に加え、新技術・ビジネスを活用した発展)の両面があります。

Dogen Cityは直径1.58km、周囲約4kmの大きさです。この規模は、日本の概念である「1里1時間」に相当します。明治政府によって定められた1里は、約4km(36町)で、歩いて1時間ほどの距離です。1万人ほどの住民がいるため、機能は都市レベルですが、住みやすさは小さな村のような雰囲気です。

Dogen Cityは、平時には海上未病都市としての機能し、自然災害時にはスタンドアローンでも機能するように設計された持続可能な都市です。


https://twitter.com/designboom/status/1667304326795067393


https://twitter.com/travelmail/status/1668599895907762176

Dogen Cityに関する欧米メディアの記事を読んだ人たちからは様々な声が集まっています。

・地球温暖化は間違いなく進んでるからね
・未来はもうすぐそこ
・ジュール・ヴェルヌの『動く人工島』
・どこかで聞いたことあるコンセプトだ
・ノアの箱舟!?
・津波や台風にはどう対応するのかな
・世界が水没することが前提
・まさに『ウォーターワールド』
・タイタニックでさえ沈没したけど
・素晴らしいアイディア
・本当に海面上昇とかするの?
・海上都市という新しい土地で不動産を売るのが目的?
・自然災害に対応するには海上都市より潜水艦のほうが実用的じゃない?
・気候変動に対する一つの提案
・建築会社のマーケティングとしか思えない

※画像とソース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000088405.html

(執筆者: 6PAC)

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