人気漫画家が過去に教師から色の塗り方を指摘されトラウマになる「色塗りはコンプレックス」
『代紋TAKE2』や『三億円事件奇譚 モンタージュ』、『ゴールデン・ガイ』などの漫画作品の作者として活躍している人気漫画家・渡辺潤先生が、自身のトラウマをTwitterでツイートし、注目を集めている。
タワシで色を洗い流された渡辺潤先生
かつて渡辺潤先生は小学校時代に教師から「あなたの絵は色の塗り方を変えればもっと良くなる!」と言われ、タワシで色を洗い流されたという。
トラウマって消えない
そんな体験をしたためか「色塗りにはコンプレックスがある」「トラウマって消えない」と語る渡辺潤先生。以下は、渡辺潤先生のTwitterでのコメントである。
小学校の美術時間に 教師から「あなたの絵は色の塗り方を変えればもっと良くなる!」と、タワシで色を洗い流されてから色塗りにはコンプレックスがある。期待しての事だと 大人になった今は理解してるが…トラウマって消えないもんだよね〜。 pic.twitter.com/dNNTCA53lR— 渡辺 潤 (@Junwatanabe1968) June 16, 2023
個性を蔑ろにするような行為
教師に悪気はないかもしれないが、個性を蔑ろにするような行為に思えるし、タワシで消す行為は自身を否定されたような気持になってもおかしくはない。
そのスキルと才能は多くのファンが認めている
読者としては渡辺潤先生の色塗りはハイクオリティなものに思えるが、心の奥では苦悩しているのかもしれない。漫画で感動を与え続けてきた渡辺潤先生。そのスキルと才能は多くのファンが認めている。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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