映画のスタントシーンのような大事故で一命をとりとめた女性
5月24日(現地時間)、米ジョージア州の高速道路で「映画のスタントシーンのような大事故」が発生しました。
この事故の一部始終を現場に居合わせた警察官のボディカメラが捉えていました。
Car goes flying after crashing into tow truck(YouTube)
https://youtu.be/BIaLQf-WbCU
レッカー車の荷台から空中へと飛び出しものすごい勢いで道路に叩きつけられた日産アルティマ。アルティマを運転していたタネイシャ・ブルートンさんはそのままサウス・ジョージア医療センターへと救急搬送され一命をとりとめました。
‘I thought I was going to die’: Driver in viral Lowndes Co. crash video speaks out(YouTube)
https://youtu.be/kbWuIyZqCA8
退院後にジョージア州のテレビ局WALBの取材を受けたブルートンさん。そのインタビュー映像が6月14日に公開されています。
この大事故で内臓を損傷したブルートンさんは4回の手術を受け、2週間以上の入院中ほとんどの時間をICUで過ごしたといいます。
ブルートンさんは「夢の中でこの事故の映像が何回もリプレイされます」「家族の誰もが私は助からないと思っていました」「事故直後は自分はもう死ぬんだと思いました」「事故の映像を観た時にはこれが自分の車だとは信じられませんでした」と語っています。
病院を退院したものの、ブルートンさんの精神面と肉体面の両方が完全に回復するのはしばらく先になりそうだということです。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=kbWuIyZqCA8
※ソース:
https://apnews.com/article/georgia-tow-truck-crash-jump-video-18231828f9c5565485fec9ce149a1c2d
https://www.walb.com/2023/06/13/i-thought-i-was-going-die-driver-viral-lowndes-co-crash-video-speaks-out/
(執筆者: 6PAC)
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