インディ・ジョーンズシリーズには「スター・ウォーズ」シリーズの小ネタが満載! ルーカスフィルムだからこそのオマージュをおさらい
映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグ監督×「スター・ウォーズ」シリーズを手掛ける、ルーカスフィルムの超豪華制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた、世界中で人気を誇るアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」。その全世界待望となる最新作にして、インディ最後の冒険となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が6月30日(金)に全世界同時公開!
今回は最新作公開に向けて、過去作に登場した「スター・ウォーズ」シリーズのオマージュを振り返り!ルーカスフィルムならではの楽しみ方で、インディ・ジョーンズシリーズを隅々まで楽しみましょう!
「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!巨匠ジョン・ウィリアムズのおなじみのテーマ曲「レイダース・マーチ」に乗せて、インディと共に映画館で壮大な冒険を体験する究極のアクション・アドベンチャーの幕がついに上がります。
インディ・ジョーンズシリーズを手掛けたのは、映画史に残るスペースオペラ「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルム。独自の世界観と心に残るストーリーを得意とするルーカスフィルムは、壮大な展開を繰り広げつつも、お茶目な遊び心を忘れない。インディ・ジョーンズシリーズに、「スター・ウォーズ」の小ネタを散りばめ、物語に可愛らしいエッセンスを加えています。
まずは『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』より、映画が始まり期待に胸を躍らせる冒頭のシーン。インディがアマゾンのジャングルから脱出する際に使用した水上飛行機の機体には「OB-CPO」との記載が。これは「スター・ウォーズ」シリーズの大人気キャラクターオビ・ワン・ケノービと、C-3POをもじったもの。わかりやすいシーンで登場するので、気づいたファンも多いのでは?また、アークが保管されていた“魂の井戸”の壁面に刻まれた象形文字のなかに、C-3POとR2-D2の全身像が刻まれている。複雑な文字の中に可愛らしいキャラクターが隠れているので、ハラハラドキドキの冒険の中で見つけられると、ほっこりした気分になれるはず。
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』冒頭では、上海のとあるクラブの名前が「CLUB OBI WAN(クラブ・オビ・ワン)」に!これはもちろんオビ・ワン・ケノービからとっている。さらに、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』でも、とある寺院の壁画にR2-D2が刻まれているなど、インディ・ジョーンズシリーズ制作陣の「スター・ウォーズ」愛やリスペクトはとどまることをしらない。同じ映画制作会社であるルーカスフィルムならではの憎い演出にファン心はくすぐられるばかり。最新作でも、もしかしたら「スター・ウォーズ」オマージュがあるかも!?是非探してみて!
本作では5度のアカデミー賞®受賞を誇る作曲家ジョン・ウィリアムズや、アカデミー賞®脚ノミネートの『LOGAN/ローガン』(17)、同賞の作品賞にノミネートされた『フォードvsフェラーリ』(20)を手掛け注目を集めたジェームズ・マンゴールドが監督を担当。シリーズを通して監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグも製作総指揮として携わっています。確かな実力を誇るキャストが贈る新たな“インディ・ジョーンズ“が、日本の夏を興奮とスリル満点のアドベンチャーでさらに熱く盛り上げる!
(C)2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。