一風堂と人類みな麺類コラボのラーメン「人類みな一風堂」を食べた結果→ 食うなら絶対に替え玉しろ! その理由とは
一風堂がやってるよぉ、人類みな麺類とコラボレーションした「人類みな一風堂」を食いに行ったんだわ。食える場所は一風堂の店舗。
「人類みな一風堂」を食いに行く
先祖の墓参りに行くか、ラーメン食いに行くか、スゲー迷ったわけ。そしてラーメン欲が大勝利。
なぜなら一風堂が好きすぎるから。一風堂の機内食を食べるためだけに飛行機に乗るほど好きだから!
フランス・パリの一風堂主催のラーメンイベントに行くほど一風堂が好きだから!
っつーことで「人類みな一風堂」を食らうために一風堂に行ってみたら、オープン前なのに大行列。
平日の昼間だよ? すげーなあ。日本すげーなあ。平和だわ。いいじゃん。
人類みな一風堂 厚切り&低温バラチャーシューとライス付き
満席じゃないのに客を入れない。4~5分おきぐらいに客を入れてく店員さん。おそらく茹でる時間を考えてのことなのかなあと。よく考えてるなあ。すごい。
元気いっぱいの店員さんに導かれてカウンター席に座る。ちなみにオーダーしたのは「人類みな一風堂 厚切り&低温バラチャーシューとライス付き」(1500円)。
まずは水を注いだ。セルフサービスな。あとライスがきた。
あれ? このライスの形……、ぼぶ寿司の大将が教えてくれた伝説の俵握りでは! 違うか。
厚切り肉がごんぶとおおおおおお!
待つこと3~4分くらい。ラーメンがやってきた。ンホォオオオオオオ! 大ボリューム♪
肉だらけで丼の端が目視で確認できねぇえええ! そして厚切り肉がごんぶとおおおおおお! 超ごんぶと! ンホオオォオオオオオ♪
テトリスのほそなげーブロックみてーだわ! ステキやん?
甘さが際立つスープ
麺をすする。ほほう、好きなタイプ。給食のソフト麺みてーな形状で、コシもそこそこ強くてi’m lovin’ it!
味はさぁ、けっこう甘い。甘さが強め。塩気も強いのだろうが、甘さがまさっているのでギリギリ均衡保ってる。けど、やはり甘さが際立つ。
ああ、気になる。麺よりこのぶっとい厚切り肉が気になる!
っつーことで、とりあえずライスに乗せる。
ここでおとなしくしてろ!
あっあらあったで食う薄切り肉
薄切り肉は食感がイイ感じ。キュキュッとした食感ええな。最近、こういう食感の肉がラーメン界で流行ってるのかな。他店でも多い印象。
とりあえず、なくてもいいが、あっあらあったで食う。なくてもいい。でも腹の足しになるから食う。
振動が伝わってきて心地いい
麺を海苔で包んで食う。うんめええええ! 甘いけどうめぇ! この麺なかなかいいね。海苔の薫りが広がるとともに、麺のブツブツッと千切れる武骨な振動が伝わってきて心地いい。
甘くないスープでも食べてみたい。味噌ラーメンでもいいかもしれない。
食い終わったけど……、ここで替え玉!
そして無料の紅生姜と辛もやしを追加。
替え玉してこそ「人類みな一風堂」
替え玉は一風堂の極細麺。あの、もし、みんなが「人類みな一風堂」を食らうなら、絶対に替え玉して。替え玉しないと許さない。許さないぞ!
どうして許さないか? 確かに「人類みな一風堂」の麵もうまいのだが、替え玉の細麺ほうがシンクロ率はるかに高め! 汁たっぷり吸いよせるし、それに負けいない旨味を出す。
汁たっぷり吸ってる感あるのにスープの過剰な甘さも減る気がした。麺エキスが打ち消してるのかなあ。えらいぞ、細麺。良い仕事してる。
よって、替え玉してこそ「人類みな一風堂」は完成するといっても過言ではない。
だから替え玉せずに「人類みな一風堂」を語るのは許さない! 絶対に替え玉して。そしたてら許す。
「ワクワクするラーメン」というポジション
総評としては、「人類みな一風堂」は甘いけどウマイ。イベント用ラーメンとしては良いのではないかな! と思った。定番にすると飽きられるかもしれないが、期間限定なら「ワクワクするラーメン」というポジションとしてアリ。
でもまあ、一風堂はいつもの定番の博多ラーメンが一番うまいよ。麺の硬さは普通からの替え玉で粉落とし。それが最高。人類みな人類!
ラーメン屋「一風堂」と「人類みな麺類」がコラボした「人類みな一風堂」食べた! 甘さ強め! 硬めに仕上げられた太麺の食感が良かったし、生地の薫りも強めに感じられた気がする。後に残る甘さはあるもののイベント的ラーメンとしてはアリ pic.twitter.com/KIYOHAzZZ8— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 15, 2023
一風堂と人類みな麺類のコラボラーメン「人類みな一風堂」は絶対に替え玉してほしい。替え玉すると一風堂の細麺でも味わえるから、麺の食べ比べができる。精神を加速させろ! pic.twitter.com/ICYBlagsBO— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 15, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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