闇にまぎれてヤツは来る スティーブン・キング原作×ロブ・サヴェッジ監督『ブギーマン』8月公開
スティーブン・キングの短編小説を映画化した『ブギーマン』(原題:The Boogeyman)が8月18日に公開されることが決定した。ポスターと予告編が併せて解禁された。
監督は、全編Zoomで撮影したホラー映画『ズーム 見えない参加者』で注目を集め、ブラムハウス製作の新作『DASHCAM ダッシュカム』の公開を7月に控えるロブ・サヴェッジ。脚本は、『クワイエット・プレイス』のスコット・ベック、ブライアン・ウッズらが手掛けている。
“ブギーマン”とは、特定の形を持たない恐怖の存在。本作では、母を突然亡くして悲しみに暮れる姉妹とその父親に忍び寄る、得体の知れない恐怖を描いている。
高校生の姉セイディを演じるのは「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」「イエロージャケッツ」のソフィー・サッチャー。幼い妹ソーヤーは「オビ=ワン・ケノービ」で若きレイアを演じたヴィヴィアン・ライラ・ブレア。セラピストでもある父親ウィルを『AIR/エア』のクリス・メッシーナ。謎の患者レスターを『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンが演じる。
本作は6月2日にアメリカで公開されたばかり。超大作と肩を並べ全米3位のスマッシュヒットとなっている。(※Box Office Mojo 6 月2日~4日ランキングより) 日本でもあまり間を空けずに見られるのは嬉しい限りだ。
『ブギーマン』
8月18日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 20th Century Studios.
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