「弾丸同士が正面衝突する映像だけでも興奮する」「確率は何億兆分の1だって聞いたよ」 南北戦争で発見された奇跡の再現に挑戦した動画
チャンネル登録者数1110万人超の「SmarterEveryDay」というYouTubeチャンネルが、南北戦争で発見された奇跡の弾丸の再現に挑戦したスローモーション動画を公開しています。
Bullets HITTING Bullets in Slow Motion – THE IMPOSSIBLE SHOT – Smarter Every Day 287(YouTube)
https://youtu.be/tcQVrD7RnNI
6月11日に公開されてから瞬く間に668万回以上再生(本稿執筆時点)された動画がこちらです。
きっかけとなったのが南北戦争時のフレデリックスバーグの戦い(1862年)で発見された弾丸。弾丸同士が正面衝突して潰れたままくっついてしまった奇跡のような弾丸です。
この弾丸を再現しようという試みですが、安全面、弾丸の発射タイミング、どうやって引き金を引くのかといった問題をクリアしていかないとなりません。
成功させるためにその道の専門家を招集してプロジェクトチームを結成。
何度も試行回数を重ねた末に弾丸同士を正面衝突させることには成功します。ところが昔と今では弾丸に使用される鉛が異なるからか、「2つの弾丸が潰れたままくっつく」ことを再現させるのは難しいようです。
この動画のスポンサーでもある「the RIDGE」というメーカーのアルミニウム製AirTag マネークリップ付きカードケース越しに2つの弾丸が正面衝突するように設定したところ、弾丸が潰れはしたものの「2つの弾丸が潰れてくっつく」ところまでは再現できませんでした。
視聴者からは様々な声が寄せられています。
・「弾丸同士が正面衝突して潰れたままくっつく」確率は何億兆分の1だって聞いたよ
・The Slow Mo Guys(スローモーション動画で知られる人気YouTuber)とコラボすればよかったのに
・弾丸同士が正面衝突する映像だけでも興奮する
・子どもの頃こういう実験で遊ぶのってものすごく楽しかったよね
・誰でも撮れる動画じゃないからこそ人気があるんだな
・ただただスゴイ動画だ
・確率的には天文学的な数値になるだろうからそう簡単には再現できないよ
・準備に相当時間がかかったんだろうね
・絶対壊れない鏡に向かって弾丸が飛んでるみたい
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=tcQVrD7RnNI
(執筆者: 6PAC)
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