Sochic、時代への違和感を問う新曲「Too much」本日リリース
2020年より、東京を拠点に活動する男性シンガー・ソングライター
新曲”Too much”は、「令和」という時代への違和感を楽曲化した作品になっており、ニュージャックスイングを根っこにしたシティーポップ風なサウンドに仕上がっている。
コメント
Sochic コメント
「Too much」は、「令和」という時代への違和感を楽曲化した作品になっています。 SNSが苦手で普段からそんなにない、出来るなら見たくないと思っている僕には、この「令和」という時代がスマートフォンに支配された世の中だ、、、と感じることが多くて。
例えば、SNSに写真を投稿するために旅行に行ったり、フォローワーや「いいね」の数に囚われたり、ここ最近で言うと SNS 用に加工した画像を自分の顔だと思いたくて、学校でマスクを外せなくなっている子がいると聞きました。なにその時代、、とホントよく思います(笑)
あまり強く主張しすぎるのも良しとしない世の中なので、聞いてくださる方と、この歪な時代を良い塩梅で共感し合えるように楽曲「Too much」作りました。 歌だけで伝えようとするとメッセージ性が強くなりすぎると感じたので、聴き物というか、歌詞をあまり注視して聞かなくても、音として楽しめる楽曲にしたくて、サウンドはニュージャックスイングを根っこにしたシティーポップ風に仕上げています。 よくよく聴いたらけっこう嘆いてるわこの人、、、と思ってもらいたいです(笑)。
ジャケット画像ですが、フォトグラファーの保坂昌城さんが、この楽曲を聴いてグラスに注いだ水が溢れ出す寸前の『表面張力』を連想したとのことでこの写真を撮ったそうです。 是非そちらにも注目して受け取っていただけると幸いです!!
リリース情報
Sochic
「Too much」
2023年6月14日(水)リリース
アーティスト情報
・Sochic オフィシャルTwitter
https://twitter.com/Sochic_Studio
・Instagram
https://www.instagram.com/sochic_gram
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