2倍に値上げしたラーメン「へずまりゅうのみそま」を食べた結果 / いまの技術ではこれ以上おいしい麺は作れない激ウマな「真実つけ麺」も誕生
迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうさんが、人気ラーメン店『鬼そば藤谷』(東京都渋谷区宇田川町24-6 渋ビルヂング3F・5F)とコラボレーションした味噌ラーメン『みそま』。
多くの人たちが感動「へずまりゅうのみそま」
あまりにも安い500円という価格。そしてなにより「おいしい」と大絶賛。へずまりゅうさんのイメージからは想像もつかない絶品ラーメンに、多くの人たちが感動しています。4500杯も売れたそうですよ。
価格が2倍になった『みそま』
そんななか、突如として500円だった『みそま』が1000円に値上げされたとの情報を得ました。500円から1000円。価格が2倍になったことになります。
店主はラーメンに対して誠実でまじめ
『鬼そば藤谷』の店主はお笑い芸人・HEY!たくちゃんさん。彼はラーメンに実直で、いい加減なことはしないと思います。価格が2倍になったのも理由があるのでしょう。ということで、実際に食べに行ってみました。
確かに500円が1000円に値上がり
店舗に行ってみると、確かに500円が1000円に値上がりしていました。そして1000円から100円値引きされ、900円になっていました。いまだけの特別価格かもしれません。ちなみに1万円の「つけみそま」は終了するそうです。
やってきた『みそま』うまそう
ということで、さっそく値上がりした『みそま』を食べてみました。やってきた『みそま』の見ためは、以前とほぼ変わっていないように思えます。うまそう。少しチャーシューの仕上がりが違うと感じるぐらいでしょうか。でもその仕上がりは誤差の範囲かと思います。
リニューアルして旨味爆上がりの、へずまりゅうラーメン『みそま』食べた。味噌のコクが深くなり、塩気のトゲがさらにマイルドにな。チャーシューも味噌スープがバッチリ染み込んでうまい! pic.twitter.com/lYXcweGuUU— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 10, 2023
味噌がグレードアップしていました
うまい、うますぎる。味噌がより味わい深くなっている印象。それでいて、雑味とトゲが、よりいっそう消えているように思えます。研ぎ澄まされた味噌スープとでもいいましょうか。店主に聞いてみると、味噌を変更したとのこと。やはり味噌、グレードアップしていました。
そもそも500円が安すぎたと思います。1000円で妥当。900円なので、よりお得といった印象。チャーシューが極厚なのも嬉しいですし、味のコスパが良すぎます。
徹底して究極のつけ麺を追及した結果
しかし、気になるメニューも爆誕していました。それは『真実のつけ麺』(2000円)。こちらは、へずまりゅうさんは完全ノータッチで、徹底して究極のつけ麺を追及した結果、生み出されたつけ麺なのだとか。
さらにつけ麺うまくした!3階にてしばらくしたらやります。良かった。もうちょいスパイスしてここでしかない味わいにします。 pic.twitter.com/KqhZcxcQe3— HEY!たくちゃん ラーメン 鬼そば藤谷 (@heytakuchan2) June 7, 2023
『真実のつけ麺』も食べてみまた
ということで、『真実のつけ麺』も食べてみました。こちら、具のレベルからして、かなりリッチな内容。具の肉が高級すぎます。鴨肉、熊本産黒毛和牛『和王』、厳選チャーシュー。なんと3種類もの肉が使用されています。
いまの技術ではこれ以上おいしい麺は作れない
なにより注目すべきは「いまの技術ではこれ以上おいしい麺は作れない」という麺。南明奈さんが旦那のことを忘れて飛び上がったほどオイシイ麺らしい。よくわかりませんが(笑)。ちなみにへずまりゅうさんはノータッチとのこと。
ガツンとパワフルな濃い味
実にうまい。流れ込んでくる麺は、固形物なのに固形とは思えないほどの滑らかさ。それを「佐賀牛のカルビの周囲を削り取った部分」がたっぷり入っているつけ汁に浸して食べる。ガツンとパワフルな濃い味だが、その濃さがイイです。
上品なチャーシューや流れるような爽快さのある麺を、エネルギッシュなつけ汁がシメてくれます。素晴らしき味覚の旨味フロー。
うまいっていいなぁ
値上げした『みそま』はパワーアップしてて、さらにウマかったです。そして新たに爆誕した究極のつけ麺『真実のつけ麺』も極上のテイストでした。うまいっていいなぁ。気持ちがホッコリしますなァ。
渋谷のラーメン屋『鬼そば藤谷』で食べられる、へずまりゅうの味噌ラーメン『みそま』は確かにウマイ。しかし新たに生まれた『真実のつけ麺』もウマイ。これ以上おいしい麺は作れない! という究極の麺を使ってるそうな pic.twitter.com/7SaNp0mgwD— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) June 11, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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