眼鏡に超小型カメラがついた『ミタマンマメガネ』で見たままの映像を残そう!
人間の視覚で見た記憶というのはすぐに忘れてしまう。感動の瞬間、見逃せないあの一瞬はその場では鮮明に記憶してても、いずれかは頭のメモリーから消えてしまうものだ。しかし、見たまんまの映像がずっと残るというような夢のアイテムが登場した。両手を使いながら見たものがそのままに録画できるカメラ、その名も『ミタマンマカメラ』。そんな『ミタマンマカメラ』をガジェット通信で一番ビデオカメラに詳しいわたくし横山緑がレビューした。
まずこのカメラの凄いところは、眼鏡をかけたまんまで動画を録画できるところにある。メガネのフレームに超小型カメラが埋め込まれていて、動画撮影&音声録音ができるのだ。だから、自身の目で見た映像がそのまま記録されて動画として保存できる。実際は自分の視線よりも若干上側が撮影されているので注意が必要だ。
まず、一般人ではこのメガネがビデオカメラだと気付く人はいないだろう。見た目はまんま、メガネでありとてもカメラだとは分からない。まさに違和感なく撮影できるビデオカメラなのだ。
フレームのネジの穴の個所に1mmほどのカメラが埋め込まれているのである。まず見分けがつかない。
録画ボタンはフレームについている丸いポッチのようなボタンである。3秒ほど押すとLEDライトが点滅して、青色点灯になったら準備は完了。録画を開始したい時は丸いポッチを短く押せば録画が開始される。
このカメラの使い道は大事な商談で相手に気にせず内容を動画に残せたり、スポーツなどで迫力のある映像が撮れたり、あとは男性なら誰でも思いつくムフフな映像も……。
ただ、使用してみて気になった点もあったので紹介しておこう。防水機能がないので、強い雨の日には注意が必要だ。あと、もみあげが写りこみやすいのでロングヘアーの人は難しい。それと、microSDカードを差し込んだ後はピンセットがないと非常に取りにくい使用になっている。なので、使う前には説明書をちゃんと読んでおこう。
このように、使い道は様々で人によっては今までに見たことのない映像が残せるだろう。しかし、公序良俗に反して使うと人生を破滅に追い込む結果になるので、絶対に盗撮行為などの悪用は禁止だ。
発売元 サンコー
サイズ 165×140×50mm
重量 60g
電源 USBより充電
録画時間 一回の録画で3分ごとに1ファイル、約250MB 約30分
充電時間 約3時間
記録メディア MicroSDカード 2GB~32GB
フレームレート 約20~30fps
※この記事は、ゴールドラッシュの「横山緑」が執筆しました。[リンク]
暗黒放送Pの横山緑(フリージャーナリスト)は言論弾圧を許さず、マスコミどもが目を背けるニュースを記事にする日本執筆倶楽部2位のプロのライターだ。仕事よこせ!
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