一関名物“お餅”入り!小野寺製麺の新商品「岩手いちのせき もち餃子」が通販に登場

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一関名物“お餅”入り!小野寺製麺の新商品「岩手いちのせき もち餃子」が通販に登場


岩手県一関市の製麺会社「小野寺製麺」は、一関名物の“お餅”を加えた新商品「岩手いちのせき もち餃子」のインターネット通販を開始した。

小野寺製麺の餃子の歴史


小野寺製麺は、一関市に拠点を構える、85年以上の歴史を持つ製麺屋。地元では現在“坂の上の麺屋さん”の愛称で親しまれている。

小野寺製麺の餃子の歴史は今から50年以上前に遡る。2代目社長の奥さんが自社の発展のために新たな技術を学ぶべく、宮城県仙台市内にあった「東京屋製麺」に弟子入りし、そこで修行の末に餃子の製造技術を身に付け、小野寺製麺の餃子が誕生した。以来変わらぬ味を守り続け、地域でも長く愛される一品となった。現在も、さらなるおいしさを求めて餃子づくりに取り組んでいる。

一関名物の“お餅”を加えた新商品を開発

新商品「岩手いちのせき もち餃子」は、小野寺製麺の主力商品の一つでもある餃子に、一関名物の“お餅”を加えている。一関の餅だからこそ実現できた、もちもちしたクセになる食感だ。


餃子に使用する餅の製造は、同じく一関市内で90年以上にわたり餅づくりを営んできた大林製菓に委託。「ふわmochi」という特許技術を使用した特殊な餅を使用しており、熱々の状態では中の餅が溶けてとろっとした食感になり、一方冷めるとより餅を感じられるような食感に。餅が膨らんで餃子が壊れたり、喉に詰まらせるような心配も比較的少ないものになっている。


これに上等な肉質の岩手県産豚肉、国産野菜も加わり、さらに同社伝統の手づくりを生かした技術力で練り上げた餃子の皮で包み込むことで、絶妙な味と食感のハーモニーを実現している。

同商品は、これまで岩手県一関市内の「新鮮館おおまち」や「道の駅むろね」など実店舗でしか購入できなかったが、今回新たにオンラインショップでの販売もスタートした。

手に入れやすくなった「岩手いちのせき もち餃子」のもちもち食感を味わってみては。

小野寺製麺オンラインショップ:https://shop.onomen.co.jp/

(山本えり)

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