ラーメン『凪』代表が「高菜と撮影禁止のラーメン屋」に行った結果→ 衝撃の結末

人気ラーメン店『凪』の代表として知られているラーメン界のカリスマ的存在・生田悟志さん。日本のみならず、海外にも多くのファンがいる『凪』。

いつも大人気の『凪』

新宿ゴールデン街で誕生した『凪』は、武骨でストレートなパンチのきいたラーメンが人気を呼び、多くの人たちが行列を作る名店に。万人受けを目指したのか、現在はオープン当時の味と大きく違うものになっているが、それでも人気は衰えない。ラーメン『凪』うまいぞ。

客「高菜食べようかな」→「おかえり下さい」

そんな生田悟志さんが、かつて食べに行ったラーメン屋の思い出を自身の公式Twitterで語り、注目を集めている。生田悟志さんは「高菜食べようかな」というだけで「おかえり下さい」と追い返されるラーメン屋だったと語る。店内撮影をしようとしても「おかえり下さい」と言われるのだとか。

<生田悟志さんのTwitterコメント>

「入ってすぐ女将さんが注文を聞いて回ってた。店内はシンプルで好奇心をくすぐる店内のメニューや文字に思わずパシャリとガラケーをかざしてたら…すんごい形相で女将さんが突進。何やってんですかー!?と。意味がわからず???となっていると写真はダメです。出ていってください!!」

「オレ「大将すいませんでしたぁぁ!!!!!」ありったけの声と謝罪とを込めて狭い店内で言い放った。ギャラリーは乾いた喉をゴクリと鳴らした,大将「今ラーメン作ってるかぁらぁーーー話しかけないでぇーーーーーーー!!!!」夏が終わった。目の前が真っ白になった」














生田悟志さん「大将すいませんでしたぁぁ!!!!!」

高菜を食べてもダメ、撮影も禁止、いろいろとルールが厳しいラーメン屋だったようだが、生田悟志さんが「大将すいませんでしたぁぁ!!!!!」と店主に謝っても、許しをもらう機会を与えて貰えなかったようである。か、悲しい……。

博多ラーメン『博多元気一杯!!』

生田悟志さんは「福岡の赤いバケツのお店で何度も追い返された」とコメントしているが、青いバケツがトレードマークの博多ラーメン屋はかなり有名だ。その店は『博多元気一杯!!』(福岡県福岡市博多区下呉服町4-31-1)。店頭に青いバケツが出ていると営業中を意味する。

高菜に暗黙のルール

かつて『博多元気一杯!!』は、ラーメンを食べる前に高菜を食べると追い出される暗黙のルールがあった。撮影禁止、スマホ操作禁止、読書禁止、ラーメンが出る前の高菜つまみ食い禁止、ラーメンに最初から高菜を入れる行為も禁止。

店主や店員に許しを懇願したり、抵抗したとしても、解決には至らないとの報告が多数あった。

芸能人との記念撮影は快諾?

2023年現在は、店内から高菜がなくなったことで、ラーメンよりも先に高菜を食べる人はいなくなり、さらに撮影も許されるようになっている。お店は複数のテレビ番組の取材を受けており、客を追い出すイメージとはかけ離れた、なかなかノリノリな店員さんといえる。

生田悟志さんが出向いた店がどこか不明だが、いまならば、時が経つと人の心も変わるもの。今なら、店主と話せる機会が持てるかもしれない。生田悟志さんの心のモヤモヤが解消されることを心から願う。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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