ウィーザー、ハリウッド脚本家ストライキに連帯しアコースティック・ライブを披露

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ウィーザー、ハリウッド脚本家ストライキに連帯しアコースティック・ライブを披露

 現地時間2023年5月17日、ウィーザーが現在進行中のハリウッド脚本家によるストライキを支援し、パラマウント・ピクチャーズ敷地内でのピケ参加者のためにサプライズ・アコースティック・ライブを披露した。

 シンガー/ギタリストのリヴァース・クオモ、ギタリストのブライアン・ベル、ベーシストのスコット・シュライナーはそれぞれギターを持参し、1994年のヒット曲「Buddy Holly」やグラマラスなライフスタイルについて歌った2005年の「Beverly Hills」などを含むミニ・ライブを行った。

 ピケを張っている脚本家たちは、まるでキャンプファイヤーを囲むようなジャム・セッションで、「Buddy Holly」のコーラスに喜んで参加し、メンバーと一緒に曲の「I don’t care about that!(そんなことどうでもいい!)」というリフレンを楽しそうに叫んだ。

 3週間目に突入したストライキだが依然と動きはなく、映画やテレビ番組の制作はすべて中断したままだ。より公平な報酬を得るために戦う脚本家たちに連帯するために、多くの俳優やミュージシャンが主要スタジオの外に張られたピケラインを訪れており、ポップアップ・ライブなどが日常的に行われている。

 イマジン・ドラゴンズのシンガーのダン・レイノルズとギタリストのウェイン・サーモンは、先週Netflixのピケラインに登場し、脚本家たちのためにヒット曲「Radioactive」と「Whatever It Takes」のアンプラグド・バージョンを披露した。

 また2週間前には米ブルックリン・グリーンポイントでピート・デイヴィッドソンがピザを配り、ドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』のプロデューサー兼主演のジェイソン・サダイキス、ブレッド・ゴールドスタイン、ブレンダン・ハントは、約15年ぶりのストライキに連帯して米脚本家組合のピケラインに参加していた。

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