生みの親ドン・マンシーニが語るドラマ「チャッキー」シーズン２　殺人人形が修道女や神父と共演したら「面白くなると思った」［ホラー通信］

殺人人形チャッキーを描く『チャイルド・プレイ』シリーズ初のドラマ、「チャッキー」シーズン２が動画配信サービスhuluにて独占配信中。チャッキーの生みの親であり、ドラマで製作総指揮・脚本を手掛けるドン・マンシーニらが本作を語る映像が解禁された。

今シーズンでは舞台をカトリック教会の寄宿学校に移してチャッキーが大暴れ。映像は、ドン・マンシーニが神父姿のキャスト デヴォン・サワに「お許しください。罪や殺人や同性愛にあふれたドラマを書きました。でも後悔していません」と挑戦的に懺悔する（？）インタビューから始まり、本編映像やメイキングとともにシーズン２を紹介していく。主要キャストとともにチャッキー本人も“スター俳優”の肩書で登場し、本作についてノリノリで語っている。

マンシーニは「シーズン２独自の個性を出したかった」と言い、カトリックの家庭で育った自身が好きなジャンルでもある“カトリック系ホラー”を意識。チャッキーを修道女や神父と共演させることで「面白いシーンになると思った」と明かしている。また、カトリックが同性愛に抵抗を持っていることから、ゲイである主人公らが殺人人形だけでなく同性愛嫌悪に対する恐怖も味わうこととなるようだ。なお、チャッキーは教会こそが「本物のモンスター」と糾弾している。自分は……？

記事：生みの親ドン・マンシーニが語るドラマ「チャッキー」シーズン２［動画］

★Huluプレミア「チャッキー」シーズン２独占配信中（字・吹）
出演：ザカリー・アーサー、ビョルグヴィン・アルナルソン、アリヴィア・アリン・リンド、ブラッド・ドゥーリフ、ジェニファー・ティリー、フィオナ・ドゥーリフ、デヴォン・サワ ほか
製作総指揮・脚本：ドン・マンシーニ

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