出演の狙いは…“上田城”を築くため!?『風雲!たけし城』 城主 上田晋也が大きな野望を明かす!!

Prime Video は、Amazon Original番組『風雲!たけし城』を独占配信中。80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アクションバラエティ番組『風雲!たけし城』。バラエティに革命を起こした伝説の番組が、今34年ぶりにPrime Videoで蘇る。総勢300名からなる攻撃軍たちは、難攻不落のたけし城を目指して、様々な仕掛けが施された“無理ゲー”に挑戦。泥だらけ、水浸しになりながら城の攻略を目指す挑戦者たちの姿に、再び世界は熱狂する。この度、たけし城の城主ビートたけしさんの配下で、たけし軍の第一の城の城主を務めた上田晋也さんが、密かな野望を抱いていたことを明かしました。

上田さんの出演のきっかけとなったのは、昨年行われたPrime Videoのイベントでの出来事。イベントMCを務めていた上田さんは、「たけし城が復活すると発表されたので、その場で“いいな~隊長のポジションで雇ってもらえないかな”と言ったんですね。そうしたら次の日にオファーが来たんです!」と軽い気持ちで口にしたことが実現したのだという。さらに「その時に言えば実現するんだと思ったので、来年は『風雲!上田城』をやりたいなと…。こういうのは言ったもの勝ちですから!」と、密かに『風雲!たけし城』ならぬ、『風雲!上田城』を狙っているとのこと!

上田城の築城が現実のものとなるかどうかは分かりませんが、上田さんのこの強い願いは、『風雲!たけし城』に対する上田さんの熱い想いからくるもの。上田さんは「この番組に出演できたことは、本当に嬉しかったです。前作のOA当時は高校生でした。ビデオがまだない時代だったので、リアルタイムで見るしか方法がなかったんです。だから部活終わって、直ぐに自転車に乗って大急ぎで家に帰って見ていたんです。だから出演が決まった時は悲願達成だ!と思いました」と番組の大ファンであったことを語っています。

1986年に放送が開始された『風雲!たけし城』は、一般人だからこその計算のない“ハプニング”と筋書きのない“笑い”で、当時のお茶の間を大いに賑わせた。関連グッズが世に溢れ、放送を見た子供たちが番組を真似た遊びをするなど、大きな社会現象を巻き起こした。上田さんもその熱狂の渦に取り込まれた1人。上田さんは「学校の文化祭でも、番組に似せたゲームなんかを作るんです。もちろん番組のような壮大なものは作れません。例えば竜神池のようなものを作っても、ただ床に丸を書いて、その上をジャンプで渡りきればクリアのようなレベルです。しかもそれってただのケンケンパじゃないかみたいなね(笑)」と当時の圧倒的な人気ぶりを交えながら、たけし城の思い出を振り返っています。

お笑い芸人の枠を超え、数多くの人気番組のMCを務める日本のエンタメ界を代表するタレントと言っても過言ではない上田さんを虜にし、出演を“悲願”とまで言わしめた『風雲!たけし城』。笑いのプロが認めるバラエティ番組の全容は、未だ多くのベールに包まれているが、上田さんは「“あ~見てた見てた!”というオリジナルを見ていた人も、この番組を初めてみる人も、絶対に楽しい!次回は参加したい!という気持ちになる番組です。家族皆で楽しめますので、是非ご期待ください!」とその出来栄えに太鼓判を押している。挑戦者たちを待ち受ける数々の難関と、思わず手に汗を握る熱い展開。果たして、難攻不落のたけし城を攻略する者は現れるのか?34年ぶりに壮大なスケールでパワーアップして帰ってくる、Amazon Original番組『風雲!たけし城』は、独占配信中。

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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