北区赤羽の夜のスナックで食べられるラーメン二郎インスパイア「ラーメン二郎って言うと怒られるからラーメン雪子」を食べてみた! お姉さんの秘密のサービスも

東京都北区赤羽に、夜のスナックで食べられるラーメン二郎インスパイアのラーメンがあるという。そのお店は『スナック雪子』(東京都北区赤羽2-20-5)。漫画家の清野とおる先生も訪れたことがあったり。

そもそも筆者がこの店を知ったのは清野とおる先生に教えてもらったからのような気もしますが、忘れました……。それはともかく、実際にスナックで食べられるラーメン二郎インスパイアラーメンを食べてみたい……。


お店に無数の張り紙が!

ということで、実際に『スナック雪子』に行ってみると、お店にの入り口に無数の除霊のお札……、いや、張り紙が。

どうやらお店をアピールする文が書かれているようです。ちょっと怖いけど、勇気を出して入ってみる。

イヤッハアアアアアアアアアアアア♪ な、なんか歌ってる! 誰か歌ってる! ……スナックだしね。そして大盛況。お姉さんが足りないくらい!?

セット料金60分1980円!

店内にはさらに張り紙が無数に。もはやそういうお店なのだと受け入れて楽しむしかなさそうです。お店のお姉さんたちは日本人女子もいましたが多国籍な感じ。

セット料金60分1980円!

セット料金60分1980円で、飲み放題、食べ放題、歌い放題。「ラーメン二郎インスパイアラーメンありますか?」と利くと姉さんに、「フゥ~ン」「あぁ~」みたいな感じで返事がおかしい。そして「ラーメン二郎って言うと怒られるからラーメン雪子」と言われる。なるほど。

どうやら、以前までは大々的にラーメン二郎としてラーメンを出していたようだが、いま現在はラーメン雪子として出しているそうだ。確かに、以前のお店の写真には「ラーメン二郎」とあったが、今はどこにも書かれていない。ということでラーメン雪子をオーダー。

まじラーメン二郎っぽさはある!

やってきたラーメン雪子。デカ盛りだ! マシマシにしていないけど、マシマシな印象。いやマシくらいかな? そしてニンニクの香り。確かに、ラーメン二郎っぽさはある!

お姉さんが取り皿に移してくれる

そしてここはスナック。食べやすいように、お姉さんがラーメンを取り皿に移してくれます。ウホッ! ラーメン二郎インスパイアラーメンをお姉さんが取り皿に麺を移してくれるラーメン二郎インスパイア店って、ここしかないんじゃあない? 激レア体験! お姉さんの秘密のサービスともいえます。おもしろい!

楽しくておいしい場なのは間違いない!?

その味は……。うまい! ラーメン二郎っぽさはしっかりある! なによりおいしい! テキトーに作っていると思ったら、意外としっかり作ってる! スナックでこのレベルのラーメン二郎インスパイアラーメンが作れるなら良店!

何が確定要素なのかまったくわからない

値段を聞いたら「アー、マア、イイヨ!」とのこと。えっ、どういうこと(笑)。セット料金に含まれる? マジかー! 実質無料!? 謎すぎる。あまりにもカオスすぎて、何が確定要素なのかまったくわからない(笑)。ネット情報だと値段表があるらしいのですが、発見できず。

「お姉さん載せてもいい?」と聞いたら「イイヨ! ナンデモ!」とのこと。……でしたが念のため顔だ出さずにおきます(笑)。しかしどのお姉さんも楽しい感じでしたよ! ちょっと入るのはハラハラドキドキですが、楽しくておいしい場なのは間違いないかも!? ごちそうさまでした! お店の中の人のおじさんも突撃なのに対応ありがとうございましたー!



(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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