しそ大量消費レシピ!プロ直伝、醤油漬けの作り方&使い方&保存

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しそ大量消費レシピ!プロ直伝、醤油漬けの作り方&使い方&保存

しそ(大葉)を余らせず使い切る、醤油漬けレシピを料理研究家の高橋千帆さんに教えていただきました。作り置きしておけば、ご飯のお供だけでなく、パスタや冷奴のトッピングなどにも使えます。

しその醤油漬け

簡単で便利なご飯のお供、青じその醤油漬けです。しそとにんにくの香りが食欲をそそり、やみつきに!

材料(作りやすい分量)

しそ:10枚

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醤油:大さじ1

みりん:大さじ1

すりおろしニンニク:少々(耳かき2杯分くらい)

砂糖:小さじ1/2

サラダ油(あれば太白ごま油):大さじ1

白ごま:小さじ2

作り方

小鍋にAを全て入れ、混ぜ合わせる。中火にかけ、沸騰したら弱火にし、5~6秒ほどで火を止める。

しそを洗って軸を切り、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取る。

清潔な容器に1を入れ、サラダ油、白ごまを入れ混ぜ合わせる。

3に2を入れ、上下ひっくり返しながら漬け込み液を馴染ませる。1時間以上つける。漬け込むと、下の画像のようにしそがしんなりとしてきます。

漬け込み液にしそを浸す

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●しそ醤油漬けの食べ方
・ご飯のお供に。下の画像のように、ご飯に載せて食べるほか、しその上に卵黄を載せ、漬けダレをかけて食べるのもおいしいです(タイトル上の画像参照)。
・刻んでご飯に混ぜておにぎりに。
・和風パスタのトッピングに。
・冷奴の具に。
・鳥ささみ焼きに巻いて。

●アレンジ
・ピリ辛味が好みなら、ラー油を少々たらして漬け込んでもおいしいです。

●保存期間
・冷蔵保存で3~4日です。
・たくさん作って保存したい場合は、漬け込む液体を多めにしてしそが完全に浸かっている状態にします(※)。その場合も、1週間ほどで食べきりましょう。

しそが空気に触れているとカビが発生することがあります。

しその醤油漬けのレシピ

最後に

ご飯のお供に、おにぎりの具やパスタのトッピングにもぴったりなしその醤油漬けを作ってみてください。

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高橋千帆

高橋千帆/Chiho Takahashi

料理研究家/ベジタブル&フルーツアドバイザー

1980年、北海道生まれ。二女の母。調理、菓子の学校を卒業し、ベーカリー、パティスリーなど、さまざまな経験を重ねる。2007年より、インターネット販売、店舗PR用の菓子製作など、菓子を中心とした活動に従事。その後、出産、子育てを経て、菓子、料理に関わる活動を再スタート。現在は、料理家たかはしよしこ氏の「エジプト塩」スタッフとしても活躍。また企業のフードスタイリング他、食事の講座を主催しながら、家庭でも簡単に美味しく作れる「身体と心が喜ぶ料理」を研究している。
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[しそ]料理のアクセントに使いたい、栄養豊富な名脇役

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料理の香りや味のアクセントとして好まれるしそ。利用する部分によって、芽じそ、葉じそ、穂じそ、実じそなどと呼びます。
一般家庭におなじみなのが葉じそ。葉じそには「赤じそ」と「青じそ(大葉)」があり、赤じそは初夏~夏が旬。「青じそ(大葉)」と呼ばれる緑のしそはビニールハウスで一年中つくられ、通年で手に入れることができます。

最終更新:2023.04.26

文・写真:高橋千帆
監修:高橋千帆、カゴメ

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