Appleが米国で年利4.15%の普通預金口座を提供 「そそられる数字ではある」「他の銀行は相当ビビってるだろうね」

4月17日(現地時間)、Appleは決済サービス「Apple Card」ユーザー向けに、年利4.15%の普通預金口座の提供を発表しました。


https://twitter.com/GoldmanSachs/status/1647981838701326337

ゴールドマン・サックスが提供する普通預金口座をApple Cardに設定することで、Apple Cardの使用で得られるキャッシュバック「Daily Cash」のポイントを自動的に普通預金口座のほうに入金する仕組みです。

普通預金口座ということで、他の金融機関からの入金にも対応しています。手数料、最低入金額、最低残高要件はありません。

4.15%という年利は米金融機関の平均年利約0.3%の10倍超となっています。

アメリカのApple Cardユーザーからは様々な声が集まっています。

・スティーブ・ジョブズの遺志はまだ生きてる
・アメリカ限定なの?
・そのうちAppleが自ら金融事業を始めるんだろ
・この口座に入金したお金は連邦預金保険公社が保証してくれるの?
・Appleが銀行業務を開始したわけではないんだよね
・ヨーロッパではまだApple Cardは使えないんだっけ
・4.15%は悪くない
・他の銀行は相当ビビってるだろうね
・入金できる金額の上限ってあるのかな
・そそられる数字ではある

Apple Cardは日本では未提供のサービスです。

※画像とソース:
https://www.apple.com/newsroom/2023/04/apple-cards-new-high-yield-savings-account-is-now-available-offering-a-4-point-15-percent-apy/

(執筆者: 6PAC)

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