「自分だけ」ではなく「誰かのために」? 清潔意識について一般の声をまとめたパナソニック「ナノイーX」の「清潔のマイルール白書」が公開
パナソニック「ナノイーX」とメディアプラットフォーム「note」は、コロナ禍における衛生観念や、それらにまつわる生活の実態や意識について、「#清潔のマイルール」として一般から募集した声をトピックにまとめた「清潔のマイルール白書」を公開しました。
「#清潔のマイルール」は、2023年1月10日から2月9日にかけてnote上で募集した投稿コンテスト。空気を清潔にすることで、その先にある“守られている安心感”を提供したいと考えるナノイーXが、めまぐるしく“清潔”の基準が変化し、少し不安を抱えながら日常生活を送らなければならない昨今、「これからの清潔」を考える意見交換の場を提供するという趣旨で実施しました。
例えば「毎日洗う必要ってある?」というタイトルの投稿では、ジュースバーのある果物屋で働く投稿者が、前日の夜に水と消毒液につけたミキサーやまな板を毎朝洗う習慣について考え、清潔を保つためと納得したというエピソードを披露しています。このように、「他人とのかかわりで何らかのマイルールを定めている」という投稿は全投稿の半数以上あったとのこと。また、「清潔のウチとソト」という投稿では、子供が口に運ぶ前にこぼしてしまった食べ物を食べるかどうかという基準が、家では「もったいない」が基準になり、外食時には「清潔」を基準にして判断するという違いをまとめています。このように、子育てや子供・家族との関係に関連した投稿は約1割あり、家族を守るために試行錯誤したり、自分自身の清潔意識を変化させたという人もいるそうです。
このように、清潔に関するアクションは「自分だけ」のために行うのではなく、周囲がどう感じるか? という、「誰かのために」を意識しているという声が多いようです。
ナノイーXとnoteは、清潔のマイルール募集後に、清潔意識についてリアルの場で語り合うイベントを実施。ここで参加者からは「“清潔のマイルール”は、押し付け合うより理解しあうことが大事」という声が聞かれました。
ナノイーX × note「これからの清潔を語ろう」【パナソニック公式】(YouTube)
https://youtu.be/rqV8h4PnYyI
白書の全文やそれぞれの投稿は、「#清潔のマイルール」特設サイトから確認することができます。
これからの清潔を語ろう #清潔のマイルール | コンテンツ一覧 | ナノイーX | Panasonic
https://panasonic.jp/nanoe/contents/note2301.html
ウェブサイト: https://getnews.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。