伊勢丹で売ってる「のり弁当」が真っ黒だったのだが

のり弁当といえば、一般的なのは白身魚フライやちくわフライ、コロッケ、唐揚げなどが盛られているタイプ。具の下には海苔が敷き詰められ、その下に鰹節、そして白米。

のり弁当は至高のグルメ

揚げたてサクサクのフライにソースや醤油、タルタルソースをかけて、海苔でくるんだ白米とともにザクッと食べる。うまい、うますぎる。

伊勢丹新宿店『米屋』がのり弁当を販売

のり弁当は、リッチなデパ地下でも売られていて、たとえば伊勢丹新宿店の地下では『米屋』がのり弁当を販売しています。完売する日があるほど人気なのだとか。ということで買って食べてみた。ちなみに価格は税込881円。

のり弁当「伊勢丹新宿店限定」

かなりリッチな包装。箸とおしぼり付き。弁当箱は木製だと思われる。包装紙を取り除くと「伊勢丹新宿店限定」の文字が。なんだかリッチな気分になってきた。

ダークマター!

パッカーンとフタを開けると、暗黒! 漆黒! ダークマター! 目視で確認できるのは、真っ黒な海苔、海苔、海苔。まさか海苔が白米に乗ってるだけとか!?

海苔をめくってみた

上から見ても、横から見ても、どこから見ても海苔。まさかね……。ということで、海苔をめくってみたところ……。

ワクワクするのり弁当!

ウホッ♪ 海苔の下には、梅干しや椎茸などがゴロリと入ってた! なるほど、海苔で隠されているからこその楽しみがそこにあるわけだ。これはワクワクするのり弁当!

海苔を和な食材で楽しめるのり弁当

白身魚フライやコロッケや唐揚げなどの揚げ物は皆無だが、海苔を和な食材で楽しむという意味では最適なのり弁当といえるのではないだろうか。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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