6席しかないチョー狭い「独特な味」の餃子屋に行ってみた / 線條手打餃子専門店

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台湾系の餃子の店が東京都内にあると聞いて行ってみました!

JR池袋駅から徒歩10分ほどの場所にある『線條手打餃子専門店』(東京都豊島区池袋2-55-12)。

店舗はスーパーマーケットの横。お店に入ると、そこは通路のようなスペース。

そのスペースにテーブル3つ、それぞれに椅子が2つ。合計6席。通路っぽいところに6席。すごい! いろんな意味ですごい!

寒い。とても寒い! 春夏秋冬、ずっとドアを開けっぱなしにしているらしく、とことん寒い。心から寒い。

店員さんはめっちゃフレンドリー。とっても優しい。会話をしてくれるので心がホッとする。でも寒い。ガチで寒い。

今日、雪降るらしいのよ……。

メニューを見てみると、台湾っぽい料理が多数。ルーローファンもあったよ。食べたい。

しかし今日は餃子を食べにきた。

ゆず餃子とか、ナス餃子とか、たけのこ餃子とか、いろいろあるけど、見本の写真、マジでこういう感じなの?

ちょっと大胆過ぎる餃子。

なんか、半分強制的に「烏龍茶で煮込んだゆで卵」を食べることになった。

マジか。

有無を言わせずゆで卵をオーダーさせるおばちゃんのゴリ押しスゴイ。

でも不愉快じゃない。優しいおばちゃんだから無問題。

烏龍茶で煮込んだゆで卵、うまい。

めっちゃ冷たいけど、うまい。寒い。

ちなみに、餃子も「12個食べるよね」と言われ、半強制的に12個食べることになった。

何餃子か、内容も聞かれていない。

大学が近いせいか、学生が多く訪れるそうな。

おばちゃん、「最近の女子大生は全員カワイイ」って言う。

昔の女子大生はどうだったのか。

餃子がきた。かなりカラフル! これはアガる。

そこそこ大粒。

色は白、茶、黄、青。いったい何味なのか? 具は何なのか、不明。

さっそく食べる。

皮はかなり弾力がある感じ。

味は独特。薬膳のような、中華系のスパイスを感じる。

なんだろう、ライスというより、強めの酒と一緒に食べればツマミとして良さそう。

いろいろと良い意味で突っ込みどころ満載のお店だった。

楽しい店なのは間違いない。

しかし寒い。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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