声優・緒方恵美さんに多くの人が心配の声「演技をしていて初めて吐きました」

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声優として、そして女優としても活躍している緒方恵美さん。アニメ作品では『幽☆遊☆白書』の蔵馬、『魔法少女育成計画』のクラムベリー、そして『エヴァンゲリオン』シリーズの碇シンジなどの声を務め、多くの人たちに感動を与え続けている人物だ。

声優デビュー30周年の緒方恵美さん

緒方恵美さんは2022年に声優デビュー30周年を迎え、多くの人たちが彼女に注目している。そんな緒方恵美さんが自身の公式Twitterに「演技をしていて初めて吐きました」とツイートし、多くの人たちが心配の声を寄せている。

<緒方恵美さんのTwitterコメント>

「い、いま起こったことを、ありのまま話すぜ…(もはや前時代的懐かしい出だし/笑)」

「演技をしていて、初めて吐きました。…役の技の発動を、普通必死モード→ 異次元トップゾーン→ 普通必死モード→ 異次元トップゾーン…を繰り返していたら、心と頭のアップダウンの激しさにどうやらカラダがおいつけなかった様子。31年で初体験。びっくりしたー。こんなことってあるんだなあ」

「あ、もう落ち着いていますのでご心配なく! 体調自体が悪かった訳ではなく、演技が身体に影響しただけなので、やめればおさまるのは当たり前ではあるんですが(笑)。ただびっくりしただけです。現場も気遣って次回回しにして下さいましたので大丈夫です。無問題」

「考えてみたら。「自分に突然備わった力が大きすぎて制御できずに吐いたり、自分の身体が崩壊する」って、なんかの漫画やアニメキャラみたいである。ああ、そうか。こういう感覚か。…またひとつ引き出しが増えました(笑)。ありがとう。>某役」





吐くほど役に没入

今回の出来事は確かにファンとして心配なことだったが、緒方恵美さんが役に情熱を注いでいることが伝わってくる出来事ともいえる。まさにプロの中のプロだからこそ、吐くほど役に没入するのだろう。

その精神に敬意を表したい

緒方恵美さんは「またひとつ引き出しが増えました」ともコメントしており、苦しみをも経験として糧にするその精神に敬意を表したい。……そう思った人は少なくないはずだ。

「もう落ち着いていますのでご心配なく!」とのことで一安心だが、無理をせず、自身の健康を第一に考えつつ、今後も素晴らしい演技で私たちを楽しませてほしいと願う。




※記事画像は緒方恵美さんのTwitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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