北海道・函館ラッキーピエロのトンカツが最高すぎる! 実際にトンカツ食べた結果
北海道・函館のカリスマ的ファストフードレストランといえば『ラッキーピエロ』。1987年に創業して以来、ファンや地域住民からラッピと呼ばれて愛されています。
チャイニーズチキンバーガーはご当地名物
そんなラッキーピエロの人気メニューといえばバーガーやフライドポテト。お店を訪れる多くの人たちがバーガーメニューをオーダーしているようです。事実、チャイニーズチキンバーガーはご当地名物として人気を得ています。
実はトンカツがおいしいラッキーピエロ
確かにバーガーがおいしいラッキーピエロですが、ぜひとも食べてほしいのがトンカツ系メニュー。カツカレーとカツ丼です。
そう、ラッキーピエロはトンカツがウマイのです。揚げ物がどうして人を惹きつけるのか、ちゃんと理解した人が作ったトンカツなのです。記憶に強く刻まれ、また食べたくなる仕上がりなのです。
トンカツメニューが際立ってウマイ
トンカツカレー(税込858円)とラッキーカツ丼(税込550円)のふたつ。どちらも揚げ物好きの心にズキッと刺さる仕上がり。
衣と肉の比率も絶妙
トンカツカレーは滑らかでマッタリ感が楽しめるカレーに、強めのザクザク食感が楽しめるトンカツが盛られています。トンカツの厚みは薄すぎず、厚すぎず、衣と肉の比率も絶妙。
カレーが衣に染み込んでもしっかりクリスピー感を保っているのが素晴らしい。食べると最初は心地よいサクサク食感を楽しませ、どんどん衣がとろけ、じょじょに衣が旨味を放出してスパイスを際立たせる。
トンカツのおいしさで食べる者を楽しませる
ラッキーカツ丼の仕上がりも素晴らしい。無駄にタレが多すぎたり味が濃すぎると、途中で飽きがやってくるカツ丼。しかしラッキーカツ丼はタレが主役にならず、あくまでトンカツのおいしさで食べる者を楽しませてくれる。
タレというよりトンカツで勝負か
たっぷりと使われている玉子は衣と一体化。タレ量が絶妙なおかげで過剰にジューシーになっておらず、玉子と一体化したとんかつとの融合が楽しめる。玉子によってシミシミになっても香ばしい衣が堪能できるのだ。そう、タレというよりトンカツで勝負しているカツ丼なのである。
オリジナルラキポテも一緒に食べよう
ラッキーピエロの名物と化しているオリジナルラキポテ(税込418円)。これはチーズとミートソースがたっぷりとかかっているフライドポテトで、トンカツカレーやラッキーカツ丼と一緒に食べれば、より強いコクが堪能できる。
極めつけともいえる食べ方がある。オリジナルラキポテをトンカツにのせて食べるという方法だ。凄まじいコクを体験できるはず。
自身の味覚で体験してほしい
ちなみに、トンカツのおいしさを最大限に引き出したい人は「トンカツメニュー+オリジナルラキポテ+シェイク」という食べ方を推奨する。
オリジナルラキポテのチーズとシェイクのミルク感、それがクロスすると……。それは自身の味覚で体験してほしい。とにかくラッキーピエロはバーガーだけでなく、トンカツも絶品。もしラッキーピエロに行く機会があれば、ぜひともトンカツを味わってほしい。
とんかつ定食が食べられる店舗
ちなみに、純粋なとんかつ定食が食べられる店舗もある。戸倉店と森町赤井川店だ。気になる人はラッキーピエロのトンカツを極めてみてはいかがだろうか。
ラッキーピエロといったらオレの中ではトンカツなんですわ。カツ丼もカツカレーもレベル高い魅惑度。ラッピのとんかつ最高 pic.twitter.com/WyHXtemtSx— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 12, 2023
ラッキーピエロのカツカレーとカツ丼は神。オマケにフライドポテトも神。ラッピはとんかつ屋さん! pic.twitter.com/CjDRyaLo5I— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) February 12, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。