【勝三太郎の神カツサンド旅】居酒屋なのに本格ハムトーストが大絶賛! 東京都北区赤羽の秘密の大衆酒場『まこと』

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ハムトースト
300円

ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 東京都北区赤羽は、ディープな居酒屋が多い地域として知られている。特に駅前付近に店舗が集中しており、連日、多くの客たちが楽しそうに、美味しそうに酒とツマミを堪能している。

・穴場の中の穴場
しかし、赤羽は奥に入れば入るほどディープで「知られざる隠れた名店」が存在する。そのひとつが、大衆酒場『まこと』である。ここは驚異的な低価格で絶品料理と酒が楽しめる、穴場の中の穴場なのである。

ただね。ここね、2023年1月現在、もう閉店しちゃってるの。すげー残念!! でもね、ここ赤羽に、素晴らしい居酒屋があったことを皆さんにの記憶に残しておきたいので、過去を振り返ってお伝えしてみるよ。

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・店主のキャラクターも魅力
店内に入ると、テキパキと調理と接客をしている店主がいるの。

はじめてのお客さんには敬語、常連さんにはフレンドリーな口調で会話をし、場を盛り上げている。

そう、ここは店主のキャラクターも魅力のひとつなのだ。

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・熱燗やビールなどを飲みつつ待つ
メニューに目をやると、ほとんどの料理が300~400円の低価格。さっそく、絶品だと噂されているハムトーストを注文。

丁寧に時間をかけて作るため、仕上がりまで十数分かかる。熱燗やビールなどを飲みつつ店内を観察していれば、あっという間に時間が過ぎる。

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・熱気とともに爽やかな玉子の香り
完成したハムトーストは、こんがりとキツネ色に焼けていて、熱気とともに爽やかな玉子とマヨネーズの香りが漂ってくる。

これはたまらない! 我慢できずにガブリとトーストをいただく。

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・クリーミィーなマヨネーズが一体化
うまい! フワフワのトースト、フワフワの玉子、プルッと弾けるハム、そしてクリーミィーなマヨネーズが一体となって美味しさを奏でている。

マヨネーズがたっぷりとサンドされているので、ジューシーなのもいい!!

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・信じられないほどコスパが良い
これが意外にも、熱燗にピッタリなんだ。酸味と日本酒の相性が良いからだろうか?

しかも驚くことに、熱燗が260円なので、300円のハムトーストと一緒に食べても1000円しないのである!! お通しはナシ! 信じられないほどコスパが良い!

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・なんとも素晴らしい場
地元住民だけでなく、居酒屋好きの間で人気なのも理解できる。食事もしっかりできるし、美味しいお酒も安く堪能できる。

なにより、店主のトークは横から聞いているだけで楽しい。なんとも素晴らしい場だ。

まこと
住所: 東京都北区赤羽西4-23-5
時間: 17:00~23:00
休日: 日曜日
記事: 東京メインディッシュ https://main-dish.com/2015/02/05/akabane-makoto/

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。
(記事再更新日: 2022/12/30)

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東京メインディッシュ

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