【孤独のグルメ】東京都台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド / まめぞ【勝三太郎の神カツサンド旅】

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ども! カツサンドマニアのジャーナリスト勝三太郎です! 男は一度決めた注文を後悔すべからず。勿論、女も後悔してはいけない。

しかし、東京都台東区鳥越の居酒屋『まめぞ』の料理は、どれを食べても後悔知らず。

どれを食べても、旨さに唸る自分の姿があるのみ。己の存在のみ。

JR浅草橋駅から徒歩10分、地下鉄大江戸線新御徒町駅からも徒歩10分、そこには、洋食レストラン顔負けの「明太クリームパスタ」と「かつサンド」があった。

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グルメな人が「本当は教えたくない店」と言って教えるのを渋る店。だが、あまりにも絶品すぎるので紹介する事にした。

『まめぞ』の店頭には「ちいさな居酒屋」と書かれているが、店内に入ると本当に小さな居酒屋なのが分かる。

長方形のような細長い店舗には、テーブル席とカウンター席がある。1~2名ならばカウンター席がお薦め。

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地域住民、常連客、噂を聞きつけてくるグルメな人など、多くの人が予約をしてくるようだ。

突発的に行ってもいいが、予約でいっぱいの可能性もある為、やはり前もって予約しておきたいところ。

店内に、猫に関する写真や本が並べられているのも楽しい気分になる。お品がきも多数貼られており、達筆なので食べる前から美味しそう。

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この店で絶対に注文しておきたいのが、「明太クリームパスタ」と「かつサンド」。

特にかつサンドは絶品で、内側だけ適度に焼いたフワフワの食パンが使用されている。

主役のかつは比類なきクオリティ。極厚の豚肉をソースをまとった衣が包み込んでいる。クリスピーな衣がソースを吸収し、ほど良くしんなりしているのが良い。良き。良きすぎ。

ソースと肉汁の美味しさをより早く感じさせてくれるのだ。

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パンとかつをプレスしていないのも素晴らしい。サクサク、フワフワ、ジュワジュワ、その全てを感じさせてくれる。

1人前が800円と激安なのに、大きなさらにドドーンと載せれれているかつサンド。

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だが、すぐに売り切れてしまうので、どうしても食べたい人は予約をしておこう。

明太クリームパスタ、これもまた、イタリアンレストランが泣いて逃げるほどの逸品だ。

明太子の臭みが一切なく、ソルティーな感じも控えめなので、明太子の旨い部分だけをナチュラルに感じられる。良い感じ。

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自家製クリームが明太子を優しく包囲し、パスタに強いこくを与えている。

あまりにもクリームソースが美味しいので、パスタを食べ終えた後もスプーンでソースをすくい取って、徹底的に残さず食べる人も多いらしい。

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コストパフォーマンスが良いのも嬉しい。2人で行って酒を3杯ほど飲み、料理を4品ほど食べても5000~5500円程である。

グルメな人が「本当は教えたくない店」と言うのも分かる店だ。たまらない。

居酒屋まめぞ
東京都台東区鳥越1-1-5
11:30~14:00 17:30~23:30
日曜日と祝日が定休日

<協力>
クドウ: カツサンドマニアの勝三太郎は別名義。ガジェット通信、ロケットニュース24、Pouchの初代編集長で創設者。TVチャンピオン「焼肉王選手権」「デカ盛り王選手権」に出場しどちらも準優勝。日清公認のどん兵衛士の称号を得ており、どん兵衛とラーメン二郎要素を融合させた「どん二郎」のネーミング等を考案。空条海苔助の名義で「世にも微妙なグルメレストラン」「彦龍のノリヒコさん」などを出版するB級グルメ研究家で「月曜から夜ふかし」などにも出演。イタリアをめぐりピザを食べる旅をするほどピザマニア。昭和的な「個人経営の焼肉屋」をめぐる旅をする焼肉マニア。秘境ドローンカメラマンもしている秘境グルメマニア。
(記事再更新日: 2023/01/03)

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