日清焼そばU.F.O.の空きカップをフリスビーにすると結構楽しい!
言わずと知れた大人気カップ焼きそばの「日清焼そばU.F.O.」。その名の通り濃厚な濃い濃いソース、カップ麺とは思えないほどストレートな麺はほかのカップ焼きそばを圧倒しています。
特徴的なカップの形状
そんなU.F.O.の最大の特徴でありながら見落としがちなのが円盤型のカップ。カップ焼きそばは四角いカップが定番ですし、円形のカップ自体は珍しくないものの、ここまで底が浅いカップはほぼU.F.O.以外で使われていません。
カップの形がフリスビーにも似ている
先日、そんなU.F.O.を食べていたらふと気が付きました。「このカップの形、フリスビーに似てるな」と。これは投げたら結構飛ぶんじゃないかしら。
そのへんの広場で投げてみた
というわけでU.F.Oを食べ終えたあと、カップを丁寧に洗ってからそのへんの広場に移動。食後の運動がてらU.F.O.の空きカップでフリスビー遊びをしてみることにしました。
思いのほか全然飛ばねえ
ところが投げてみてもまともに滑空してくれず、2〜3メートル先に勢いよく墜落してしまいます。全然ダメじゃねえか!
カップの持ち方を変えたらいけそう感が出てきた
何度投げても墜落を繰り返し、さすがにこれはダメかと諦めかけたその瞬間。ふとカップの向きを下向きに変えて投げてみたところ、先ほどまでとは打って変わって飛距離が出始めました……!
フリスビーと比べるとカップが軽量ということもあり、風の影響や投げる瞬間の微妙な角度、手首の返しなどの影響を受けやすいのですが、きれいにハマればだいぶ気持ちよく飛んでくれます。これは楽しいかもしれない……!
大人にもなれば普通のフリスビーなんて上手に投げられて当然かもしれませんが、U.F.O.の空きカップフリスビーは難易度が高め。でも絶対無理だという絶望感はなく、練習をすればマスターできそうな予感がする適度な難易度なのです。この絶妙さが実にいい!
食べ終えたらゴミになってしまう空きカップが遊び道具になるだなんて最高じゃないですか。機会があればぜひ遊んでみてください。もし楽しめなかったら酒でも飲んでくれ。酔っ払えばきっと楽しくなるから。
(執筆者: ノジーマ)
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