釣りバカ日誌に登場した『かしを食堂』の生姜焼き定食と唐揚げウマイ
人気作品『釣りバカ日誌』に登場した食堂が東京・成増からバスで十数分のところにあります。大衆食堂『かしを食堂』(東京都板橋区三園1-25-4 )です。ほぼ、地域住民しか訪れないような立地です。
優しい店員さんが接客
店内に入ると、田舎にありそうな落ち着いた雰囲気の内装。優しい店員さんが接客してくれます。今回オーダーしたのは生姜焼き定食と唐揚げ定食。
甘辛に仕上げられている生姜焼き
生姜焼きはアッサリテイストで、やや厚めの豚肉の旨味が引き立つ味付けになっています。ガツンとパワフルな醤油や生姜の威力はありませんが、甘辛に仕上げられているので淡白な豚肉の旨味が引き立ち、ライスにバッチリ合います。
衣が崩壊するシャリシャリとした食感
唐揚げはサクサクで衣が多め。だからといって小麦のモッサリ感はなく、衣が崩壊するシャリシャリとした食感が楽しめる仕上がりに。これは日常的に通いたくなる味付けですね。持ち帰って晩酌にしたい気分にもなります。
なんだか釣りに行きたくなりました。作品のファンでなくとも、一度は訪れる価値はあると思いますよ。
釣りバカ日誌のロケ地になった食堂『かしを』の生姜焼き定食と唐揚げ。生姜焼きはちょっと厚めカット。 pic.twitter.com/wtn7eiFl4X— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) January 2, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。