GarminのアウトドアGPSウォッチがアナログ時計と融合 「Instinct Crossover」シリーズが12月16日発売へ

ガーミンジャパンはアウトドアGPSウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズ新製品「Instinct Crossover」シリーズ4モデルを発表。12月16日に発売します。

Instinctは、GPS/GLONASS/GALILEOみちびき(補完信号)対応のGPS機能に、アメリカ国防総省が定めるMIL-STD-810G(耐水・耐熱・耐衝撃)規格準拠のタフネス性能が特徴のアウトドアGPSウォッチ。Instinct Crossoverは、176×176ピクセルのディスプレイに加えて、物理的な発光アナログ時計針を搭載するハイブリッド仕様を採用しています。外からの衝撃による針のズレを検出し、GPSで自動補正する“RevoDrive”機能を搭載。計測データをデジタルとアナログのハイブリッド表示することで、目標までの進捗状況などを直感的に理解することができます。

ヘルスモニタリング機能として、歩数、心拍数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化するGarmin独自指標のBody Battery、血中酸素トラッキング、睡眠の質を100までの数値で評価する睡眠スコアの計測に対応します。スポーツアクティビティ機能では、ランニング、水泳、ヨガ、筋力トレーニングなど日常の健康維持に関するものや、スキー、スノーボード、ゴルフ、ウィンドサーフィン、マウンテンバイクなど30種以上のスポーツに対応。突発的な事故に遭った際、登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故・転倒検出機能も搭載します。通知やカレンダー、SNSのメッセージ受信などスマートフォンとの連動機能、Suica決済に対応する非接触決済機能のGarmin Payにも対応。

ソーラーバッテリー搭載で、アナログモードでは無制限、GPS+光学心拍計モードで約25時間プラス6時間のソーラー充電に対応する「Instinct Crossover Dual Power」2モデル、暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードといったミリタリー機能を搭載する「Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition」、オンラインショップ限定で販売するノンソーラーモデルの計4モデルをラインアップ。価格はDual Powerが9万3000円(税込)、Dual Power Tactical Editionが9万9000円(税込)、ノンソーラーモデルが8万3000円(税込)です。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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