VARが前田大然選手の坊主頭をボールだと勘違いして誤審した説浮上

日本時間2022年12月2日午前4時から開催されたFIFAワールドカップ・カタール大会の日本VS.スペインの闘い。あまりにも劇的なシュートで2-1と奮闘し、勝利を手にした日本代表に多くの人たちが歓喜。早朝から日本国民に勇気と元気を与えてくれる結果となった。

「ボールは出ていない」ことが判明

特に注目を集めたシーンが、三笘薫選手のラインぎわでのボールさばきだ。ラインを出たのでは? との声が多数あがっているが、「VAR」(ビデオ・アシスタント・レフェリー)システムによって「ボールはラインを出ていない」ことが判明。三笘薫選手から繋がれてシュートに至ったゴールは有効となった。疑いようがない間違いない1点だ。

VARが前田大然選手の坊主頭をボールだと勘違いした説

そんななか「VARが誤動作したのでは?」との説も出ている。「VARが三笘薫の近くにいた前田大然の坊主頭をボールだと勘違いしたのではないか」という説である。日本一周ユーチューバーの「ゆっぺ」さんがその説を「面白すぎる」としてTwitterに投稿したところ、10万以上の「いいね」が寄せられている。

<ゆっぺさんのTwitterコメント>

「VARが前田の頭で誤作動した説は面白すぎる」

この説はジョークで終わらせたいもの

確かに、三笘薫選手がラインギリギリでボールを死守したシーンでは、すぐ近くに坊主頭の前田大然選手がいた。ボールと前田大然選手の頭の色はやや白よりで似ている。しかし「VARがボールと頭と間違えて誤審した」という説はジョークで終わらせたいもの。Twitterでもネタとして認識している人がほとんどのようであるし、事実、ネタであろう。

ミラクルな展開で勝ち進んでほしい

百歩譲って「VARがボールと頭と間違えて誤審した」としても、事実としてボールはラインから完全に出ていないため、間違いなく日本の得点といえる。これからの試合でもミラクルな展開で勝ち進んでほしいものだ。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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