ひろゆき氏が疑問視 / 老人介護1割負担なのに「訪問ベビーシッター費用10割負担」
老人に手厚く、子育て家族に厳しい国といわれている日本。日本政府は少子化を推奨・促進しているのでは? とも思える現状だが、皆さんはどうお思いだろうか。
「日本のおかしな展開」に衝撃
インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者として知られている西村博之(通称: ひろゆき)さんが、少子化に拍車をかける日本の現状に対してコメント。多くの人たちが「日本のおかしな展開」に衝撃を受けているようだ。
<ひろゆきさんのTwitterコメント>
老人介護
「自力で生活出来ない人を、家族だけで支えなくていいです。介護保険で平均7万8000円の支援があります。訪問介護費用は1割負担です。」子育て
「自分で生活出来ない子供を、家族だけで支えてください。こども手当は月額1万5千円の支援があります。訪問ベビーシッター費用は10割負担です。」
老人介護「自力で生活出来ない人を、家族だけで支えなくていいです。介護保険で平均7万8000円の支援があります。訪問介護費用は1割負担です。」子育て「自分で生活出来ない子供を、家族だけで支えてください。こども手当は月額1万5千円の支援があります。訪問ベビーシッター費用は10割負担です。」— ひろゆき (@hirox246) November 29, 2022
日本終わってる財務省いいなりの自民党も国歌100年の計とはいわん10年20年くらい思えるヤツ財務省にも自民党にもいないのか? https://t.co/UPOedyrLXs— 井川 意高 本アカ (@mototaka728) November 29, 2022
過去最少ペースの出生数は「危機的状況」=松野官房長官40年前から言われていた少子化の対策をしないままだった自民党の政権運営に原因があるのに他人事のような官房長官。https://t.co/PNb5cZJpGP— ひろゆき (@hirox246) November 28, 2022
産む気が失せるのでは
老人に対しては手厚い金銭的フォローがありながら、出産・子育て中の人には厳しい日本。子どもを産みたいと思う人たちは産む気が失せ、子育て中の人たちは苦しい生活に追い込まれても仕方ない流れができているともいえる。
日本の少子化を本気で止めようと実践してくれる政治家は?
子どもを産みたい、育てたいと思わせる政策があれば良いのだが、はたして、今後、日本の少子化を本気で止めようと実践してくれる政治家は現れるのだろうか。そんな政治家の登場に期待せず、いや、期待して待ちたい。
※冒頭画像はひろゆき氏の公式twitterより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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