花江夏樹&西山宏太朗コンビ「スターダスト」に亀裂!?『GETUP! GETLIVE!』5th LIVEゲラゲラ史上最高密度の熱いドラマ&ネタ披露!アーカイブ配信中
人気声優によるリーディングライブ&実際に声優が漫才やコントに挑戦しネタを披露する声優×二次元芸人プロジェクト「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」待望の5th LIVEが2022年11月13日(日)に開催されました!
俺の相方が世界で一番面白い。
お笑い芸人を目指す者たちが集まる養成所 『SSS』。青春の全てをお笑いにかける男子たちに与えられた時間は3年間。彼らは日々学び、オーディションを受けては落ち、ネタ合わせとバイトに明け暮れ、夢に向かって奮闘する。
コンビ間の衝突や軋轢、同期への嫉妬、先輩たちへの憧れ、業界への失望、将来への不安などの障害に悩まされ、煌びやかな世界の裏側に翻弄されながらも、苦楽を共にする仲間たちと乗り越え、日本一、そして世界一のお笑い芸人を目指す。
出演キャストが本場の芸人さながらに舞台上でネタを披露し、そして観客による投票でそのLIVEでの優勝者が決まることから、人気声優たちが目の色を変えて本気で取り組む様子「GETUP! GETLIVE!(ゲラゲラ)」。予想を裏切るドラマ展開も話題となり、文藝春秋よりノベライズや一迅社よりゼロサムオンライン、本誌で連載されたコミックスも発売中です。
そして11月13日(日)に待望の5th LIVEを開催し、ゲラゲラ史上最高密度のドラマと屈指のネタを披露しました!
2023年には、これまでのリーディングライブとネタで構成されていたゲラゲライベントが、初のネタをメインに構成されたイベント「ネタ-1Grand prix」を開催予定です!
『GETUP! GETLIVE!』5th LIVE!!!!!オフィシャルレポート
「『GETUP! GETLIVE!』5th LIVE!!!!!」
【日程 】 2022年11月13日(日)
<昼の部>開場14:00 / 開演14:30 <夜の部>開場18:00 / 開演18:30
【会場 】 森のホール21 大ホール
【出演者 】
『スターダスト』 花江夏樹(上原淳也役)、西山宏太朗(東沢 楓役)
『菊一文字真打』 豊永利行(町田瀬那役)、石川界人(大野虎之助役)
『6-シックス-』 阿座上洋平(喜多見 蓮役) 、熊谷健太郎(狛江一馬役)
『はやしま』 天﨑滉平(早島 雷役) 、梶原岳人(早島 央役)
森久保祥太郎(湯本大雄役)
共振系幼馴染コンビ『スターダスト』上原淳也(cv.花江夏樹さん) 、東沢 楓(cv.西山宏太朗さん)、ちぐはぐ凸凹コンビ『菊一文字真打』町田瀬那(cv.豊永利行さん)、大野虎之助(cv.石川界人さん)、イマドキ関東芸人 『6-シックス-』喜多見 蓮役(cv.阿座上洋平さん)、狛江一馬(cv.熊谷健太郎さん)、関西を席捲する麒麟児兄弟 『 はやしま』早島 雷(cv.天﨑滉平さん)、早島 央(cv.梶原岳人さん)、そして、ゲストキャラクター・湯本大雄(cv.森久保祥太郎さん)による朗読劇と漫才・コントで会場を沸かせた。
『スターダスト』の東沢は、ピンで番組出演するなど活躍の場を広げていた。そんな彼を見守る上原だったが、だんだん遠い存在に感じるように。大野は、「お前がドシっと構えているから、ヒガ(東沢)が自由にできるんだろ? 」 と元気づける。町田も「こういうのはバランス」と続き上原をテレビの収録へ送り出す。そんな上原の姿を見て『菊一文字真打 』 の二人は「(自分たちも)テッペンとりにいくか」と気合をいれる。
この日は、プロデューサーが、『スターダスト』と『はやしま』 を番組に呼んでいた。収録も無事終わり居酒屋で打ち上げが行われるが、注文にギャグを挟み込みまくる店員・湯本がテーブルを担当。ご機嫌なプロデューサーは「 どんどんダメ出ししちゃうよ~ 」 と乾杯の音頭をとる。その後、たまたま席を立った上原は、東沢とプロデューサーの会話を聞いてしまう。
東沢は、今後も上原と一緒にテレビに出してほしいとプロデューサーに頼むが、「(上原は)芸人に向いてない」 と軽くあしらわれる。そして、今回のバラエティー出演が東沢のバーターであることを聞いてしまった上原は、悔しさをにじませた。
ネタ合わせが十分にできないまま、『ネタ-1 GRAND-PRIX』の準決勝当日を迎えた『スターダスト』は、本番で上原がセリフを飛ばしてしまい準決勝敗退。敗者復活戦に希望はあるものの、上原は「俺がいなくてもヒガちゃんの人気があれば…。俺のこと面白いって思っていないでしょ?」とポツリ。東沢は、「感謝しているよ。いい人だと思っているよ」 と答えるが、上原はキツい言葉を言い放ってしまった。
「あんな事が言いたかったわけではない」と落ち込む上原のもとに、地元の友達から合コンの誘いが。女性陣を喜ばせるために東沢も呼んでほしいと頼まれるが断るが、上原だけでも来てほしいと懇願され、しかたなく顔を出すことに。友達から「場を盛り上げて。頼むよ、芸人だろ?」 と無茶ブリされた上原は、ここでも空回り。素人の女性陣二人からも芸人に向いていないという陰口を聞いてしまい、とうとう上原の心が折れる。
3日間、音信不通の上原を心配する面々。一緒に暮らしている上原と東沢だが、家にも実家にも帰っていない様子。狛江から「手がかりはゼロ?」と問われた東沢の表情は暗い。「上原のことを待つ」という東沢の思いを尊重した町田は「俺は何もしない」とバイト先へ向かった。
それを見ていた喜多見はピンと来て、「心当たりがある」と行動に。そのあとを央が追う。央の相方 ・雷が「俺も行ったほうがいいやつ?」とオロオロしていると、大野は「二人に任せておけばいい。ハウスッ!」と、雷をなだめた。
みんなの心配をよそに、上原は先輩である町田のところへ身を寄せていた。「 いつまで逃げてんの?」と町田に問われるが、まだ決心がつかない様子。そんな中、喜多見と央が町田を訪ねてきてしまい、上原がそこにいることがバレてしまった。喜多見、央、町田の言葉に耳を傾けた上原は、相方・東沢と向き合うことに。
東沢のもとへ向かった上原。東沢は「敗者復活戦に出なくてもいい」と提案し「仕事をやりたいというより、淳ちゃんとお笑いがやりたい」と。一方上原は、「それは違う」 とピシャリ。「ヒガちゃんはもっと上にいけると思う、テレビで天下とれると思う。でも俺はそれに付き合えない」 と。「俺の分まで頑張ってくれ。一生応援しているから」と言い残し東沢のもとを去った…。
ついに『ネタ-1 GRAND-PRIX』敗者復活戦の当日。上原は、居酒屋にいた。例の店員から「あんちゃん、いいのかい?こんなところにいて」 と声をかけられる。実はこの店員、お笑い芸人で一瞬ブレイクしたというロマンス湯本こと湯本大雄だった。
湯本の経験を、自分たちの現状に重ねる。湯本の芸人としての生き様は、上原にとって夢を託したことで地獄から抜け出せないでいる「誰か」の未来にも感じたのだった。「あいつ(ヒガちゃん)の隣に立ってていいですか? 」と涙し、東沢のもとへ向かった。
敗者復活戦の現場へギリギリ到着した上原は、「 どんなどん底でも俺は隣にいるから。俺とコンビ組んでくれ! 」と力強く語る。緊張している東沢に、「娘さんをください」のネタをやろうと提案すると、東沢は「俺と地獄へ落ちてくれ」と応える。こうして『スターダスト』 は、ネタが飛んだように見せかけて高度な技術 “笑い待ち”だと誤魔化すアドリブを交えながら息ピッタリの漫才を披露 。見事、敗者復活戦を制し『ネタ-1 GRAND-PRIX』の決勝へとコマを進めた。
決勝戦のトップバッターは『菊一文字真打』 。昼の部では、漫才「11月ってなにもない」を披露。「11月はイベントがないから寂しい」と町田が語ると、大野は一大イベントがあるだろと熱弁!一体何のイベントを指しているのか問うと…。夜の部は漫才「人をダメにするソファ」 。町田が家具をテーマに語りだすが、大野は「催眠術にかからなくな~ る」 と斜め上の返し。町田を翻弄する大野のボケに会場は大笑い。
『6-シックス-』喜多見と狛江は、昼の部では“転売対策”をネタにしたコント「転売ヤー」で勝負。なかなかプラモデルを売ってくれない店員(喜多見)と、あの手この手で買おうとする客(狛江)との攻防戦に観客は大うけ。夜の部ではコント「ネタ見せ」 を。とあるオーディションに、狛江はオタクキャラで参加するが審査員(喜多見)から「オタク像が古い」 と指摘。ブラッシュアップし再登場した狛江は、推しへの愛を語る最新型のオタクとなり…。
『はやしま』は、昼の部で漫才「大喜利分からん」を披露。央が「大喜利って何なのかわからない」と雷にもちかける。雷は「お題を出すから答えてみて」と提案。央は懸命に答えるが雷の反応は…。夜の部、漫才「コミュニケーション分からん」では、央が「エレベーターなどで二人きりの時などどうしていいかわからない」と吐露。それならやってみようということで、荒い息をしながらピッタリ横につけてくる央に、雷は「怖いわー」 と飛びのく。観客からも悲鳴のような声援が!?変化球だらけの央の返しに会場は大喜びしていた。
そして『スターダスト』が登場。昼の部ではスポーツジムを舞台にしたコント「 ジム」を披露 。体操のお兄さん風のトレーナー(上原)に、東沢が困惑しまくるエキセントリックワールドで笑いを巻き起こしていた。夜の部では漫才「怪談の季節」を。東沢が「この季節と言えば怪談」と切り出しふんわりトークを展開させようとするが、細かいことが気になる上原は、「怪談は夏のものじゃないの?」と解せない様子で…。さらに東沢からの突然のフリに思わず頭を抱える場面も…。
昼夜、見事なネタを披露した4組。はたして決勝のステージで優勝の栄冠を勝ち取ったのは…。
後日、顔を合わせた彼らはそれぞれの活動を報告。着実に芸人として売れ始めていることがわかる。そして『 ネタ-1 GRAND-PRIX』がまた開催されると知らされると、各々さらなる夢を胸に抱き『GETUP! GETLIVE! 5th LIVE!!!!!』の幕を閉じた。
終演後のカーテンコールでは、ゲスト出演した森久保さんが「緊張感がすごかった」「みんな泣ける」と熱く語り、向さんは「自身の経験を役に投影した」ことを明かした。
さらに、『ネタ-1 GRAND-PRIX 2023(仮)』の開催決定や、『「GETUP! GETLIVE!」5thLIVE!!!!!』のBlu-rayが5月26日(金)に発売決定という、うれしいお知らせも発表された。
「『GETUP! GETLIVE!』5th LIVE!!!!!」見逃し配信チケット情報
■配信チケット料金
<昼の部>視聴券 4,400 円(税込)
<夜の部>視聴券 4,400 円(税込)
パンフレット付き視聴券 7,260 円(税込)
【配信視聴チケット販売サイト】
[GETUP! GETLIVE!OFFICIAL GOODS STORE]https://official-goods-store.jp/getupgetlive_live/
[e+(イープラス)] https://eplus.jp/getupgetlive_5th_ol/
[チケットぴあ] https://w.pia.jp/t/getupgetlive5thol/
[ローソンケット] https://l-tike.com/getupgetlive_5th_ol/
[楽天チケット] https://r-t.jp/getupgetlive_5th_ol/
※配信視聴チケット販売期間:12 月 4 日(日)21:00 まで
「ネタ-1 GRAND-PRIX 2023(仮)」開催決定
5th LIVEでストーリーが一つの節目を迎えたゲラゲラが織りなすネクストプロジェクト!
その名は「ネタ-1 GRAND-PRIX 2023(仮)」 !!
劇中に登場した同名の「ネタ-1」が独立してイベント化!これまで朗読ドラマとネタで構成されたゲラゲラでしたが、今度はネタ中心で構成。これまで以上に各コンビがネタを極めて披露するはず!!!!
一体どんなイベントになるのか、時期、詳細は後日発表します!!
【出演者 】
『スターダスト』上原淳也(CV:花江夏樹)、東沢楓(CV:西山宏太朗)
『菊一文字真打』町田瀬那(CV:豊永利行)、大野虎之助(CV:石川界人)
『6-シックス-』喜多見蓮(CV:阿座上洋平)、狛江一馬(CV:熊谷健太郎)
『はやしま』早島雷(CV:天﨑滉平)、早島央(CV:梶原岳人) …and more?
■STAFF■
企画:天津向/ストーリー:渡 航/キャラクターデザイン:由良/音楽:TAKA/プロデュース:MBS
■CAST■
上原淳也:花江夏樹/東沢 楓:西山宏太朗/町田瀬那:豊永利行/大野虎之助:石川界人/喜多見 蓮:阿座上洋平
/狛江一馬:熊谷健太郎/早島 雷:天﨑滉平/早島 央:梶原岳人/唐木田七緒:小西克幸/相模家善行:速水 奨
/湯本大雄:森久保祥太郎
(C)MBS/ゲラゲラ製作委員会
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