リモコンの掃除術~リモコンの汚れをキレイにする方法!
テレビやエアコンなどのリモコンをキレイに掃除する方法をご紹介。つまようじや綿棒を使った定番の拭き掃除からハンドクリームを使った意外な掃除方法まで、故障の原因となるアルコール類を使わない、分解いらずの掃除方法をご紹介します。
分解いらずのリモコン掃除術2選
汚れたリモコンは徹底的に掃除したいところですが、分解してまで掃除するのはちょっと大変。
ここでは分解せずに汚れやホコリを取り除く、お手軽な方法をご紹介します。
【掃除術1】綿棒とつまようじで汚れを取り除く
© PIXTAリモコンの少々のホコリや汚れは、綿棒とつまようじを使って掃除しましょう。
【用意するもの】
つまようじ・・・適量
綿棒・・・適量
水・・・適量
雑巾(未使用)・・・1枚
【リモコンに付着したホコリや汚れの掃除方法】
最初にリモコンの電池を抜いておきます。
爪楊枝を使って、ボタンの隙間やリモコン上の溝に入り込んだホコリを取り除きます。
水に浸けたあと固く絞った綿棒で、隙間や溝以外の部分に付着した汚れをこすり取っていきます。
汚れやホコリが取れたら水分が残らないように雑巾で念入りに乾拭きして、最後に電池を元に戻してお掃除完了です。
精密機器なので、水に浸けた綿棒で掃除する際は水気を極力絞った状態で行いましょう。
また、ボタン名が消えたり傷を付けてしまわないように、やさしくこすり落とすようにしてください。
【掃除術2】ハンドクリームを活用する
© PIXTA消費期限の切れたハンドクリームでも、油分によってリモコンの汚れをキレイにすることができますよ。
特に、リモコンのゴムでできたボタン部分のベタベタを取り除くにはピッタリの方法です。
【用意するもの】
ハンドクリーム・・・適量
綿棒・・・適量
ティッシュ・・・適量
【ハンドクリームを使った掃除方法】
最初にリモコンから電池を抜いておきます。
綿棒にハンドクリームを少量付けて、リモコンの汚れを拭いていきます。
汚れが取れたあとは、付着したハンドクリームをティッシュなどで拭き取ります。ティッシュでは拭き取りにくい小さな隙間に残ったハンドクリームは、別の乾いた綿棒を使って拭き取りましょう。
最後に電池を元に戻して、お掃除完了です。
リモコンの汚れを防ぐ2つのアイディア
© PIXTAそもそもリモコンに汚れが付かないようにすれば、掃除の手間も必要ありません。
ここでは、リモコンの汚れを防ぐアイディアをご紹介します。
リモコンカバーを使用する
リモコンに直接触れないようにすれば、手垢が付くこともホコリが溜まることもありません。
100円ショップなどで購入できるリモコンカバーなら、こうした掃除の手間を省くことができます。
キッチン用ラップでリモコンを包む
リモコンカバーと同じような目的ですが、もっと手軽に汚れを防ぎたいなら、キッチン用ラップを活用する方法があります。
リモコンをラップで包んだ後にドライヤーで軽く熱風を当てます。ラップがリモコンにピッタリくっついて操作を邪魔することもありません。
何より汚れたらラップを取り替えれば良いだけなので、状態の維持も簡単でおすすめの方法です。
いかがでしたか? リモコンは水拭きできないので、いざ掃除となると細かいアイテムが必要になります。
ラップを活用した汚れ対策などを取り、リモコンを汚れにくくしておくのが一番の方法です。
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