『ベイマックス』監督最新作にマーベル新作など この秋公開のディズニーおすすめ作品3選
想像を超える奇跡の物語と、魔法のように美しい映像によって、数々の驚きと感動を贈り続けてきたディズニー・アニメーション・スタジオ。2023年には設立100周年という節目を迎えるディズニーが新たに贈るのは、壮大な冒険と、かけがえのない家族の絆を描いた『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(11/23劇場公開)。大人から子供まで楽しめる作品を次々と生み出す同スタジオは、この秋もファンを驚かせるような新たな作品を用意している。今回はその中でも大注目の3本をご紹介!
◆『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(11/23(水・祝)劇場公開)
日本でも90億円を超える大ヒット作『ベイマックス』を生み出したドン・ホール監督の最新作。物語の主人公は、土壌や天候にも恵まれた豊かな国アヴァロニアで、農業を営む心優しいサーチャー。愛する息子のイーサンと妻と共に穏やかながらも幸せな日々を送っていたが、アヴァロニアを支えるエネルギー源である植物が絶滅の危機を迎え、世界が崩壊のピンチに!かつてエネルギー源である植物を発見していたサーチャーは、世界を救える唯一の人物として、幻想的な未知の場所“もうひとつの世界<ストレンジ・ワールド>”へと冒険に出かける。自ら歩き回る大地や魚のように泳ぐ水が存在する、自然の脅威と生き物の生命力が感じられる不思議な場所で、サーチャーは危機を救うカギを見つけることは出来るのか?世界に隠された大きな秘密とは―!?
◆『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11/11(金)劇場公開)
ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞(R)作品賞ノミネートを果たすなど、ヒーロー映画の枠を超え世界中で社会現象を巻き起こした前作『ブラックパンサー』からつながる物語。本作の舞台は、偉大な王であり、ヒーロー/ブラックパンサーであるティ・チャラを失ったワカンダ。国王が不在となり悲しみに包まれるワカンダの元に、<海の帝国>の脅威が迫る―!ワカンダは危機を脱することはできるのか、ティ・チャラの想いを受け継いで、海の帝国に立ち向かうのは誰なのか!?国王のいない、ヒーローのいないワカンダで、彼らが戦い、見つけたものとは?この秋、私たちはマーベル映画史上、最大にして最高の“希望のドラマ”に遭遇する。
◆『魔法にかけられて2』(11/18(金)ディズニープラスで配信)
斬新な設定とユニークなキャラクターで、日本でも大ヒットを博した前作『魔法にかけられて』は、これまでのディズニー作品を覆すかのようなエッジの効いた一作。ファン待望の続編の舞台は前作から15年が経った現代のマンハッタンで、前作の主人公ジゼルと、ロバートの愛娘モーガンを中心にドタバタコメディを楽しむことができる。新たな物語では、心機一転、引っ越しをして新生活を送ろうとするも、ハプニングに見舞われるジゼルが魔法の力に頼ってしまい、町中を巻き込む大騒動へと発展する様子が描かれる。ジゼルやモーガンはおとぎ話でおなじみの「いつまでも幸せにくらしました(Happily Ever After)」という結末を迎えることができるのか?ジゼルとモーガンの一筋縄ではいかない関係性の行方は―!?
『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』
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