【知られざる神戸の旅】 広大すぎる「道の駅」ホテルもフルーツ狩りも温泉も満喫！

全国にある道の駅、その中でも西日本最大級の広さを誇るのが、神戸市北区にある「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」です。その広さはなんと約100ヘクタール。道の駅なので入場料はもちろん無料です。

大沢と書いて「おおぞう」と読む場所にオープンしたのは、1993年のこと。花とフルーツのテーマパークとして地元の人々に長年ずっと親しまれてきた中で、2017年3月に道の駅として再出発しました。

広大な敷地には、中世ヨーロッパのルネッサンス様式の建物と庭園があり、四季の花々が咲き誇る様子はまるで海外へ来たかのような雰囲気。ほかに、遊園地、モンキーズ劇場、バーベキュー場、ゴーカート、ドッグランなどもあり、家族で丸1日、充実した時間を自然の中で過ごすことができます。季節ごとに楽しめるフルーツ狩りも人気です。

道の駅となった年にオープンした施設「FARM CIRCUS」では、地産地消をテーマに、地元・神戸の直売野菜、お土産などが数多く並ぶマーケットがおすすめ。また、地元の食材をふんだんに使った料理やドリンクなどが味わえるフードコート、イタリアンレストランも。

敷地内にホテルもあり、じっくり滞在も可能。天然温泉で旅の疲れを癒すのも良いでしょう。西日本での道の駅ランキングで必ずと言ってよいほど上位にランクインする「道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」は、わざわざ訪れる価値大いにあるスポットです。

道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢（おおぞう）

(Written by AS)