アニメ監督・山本寛さんが友人逮捕にコメント / 俺が「友人」を助けて何が悪い?

アニメーションやゲームなどの楽曲を担当し、カリスマ的存在となっている作曲家・田中秀和容疑者(35歳)が、10代女性への強制わいせつ未遂容疑で逮捕された。このニュースは多くの人たちにショックを与え、インターネット上がザワついている。

複数の人から怒りのコメント

そんな田中秀和容疑者と交流があったアニメーション監督の山本寛さん(48歳)が、自身の公式Twitterに「俺は、彼がちゃんと贖罪したら、仕事発注するよ?」とコメント。それに対して複数の人から怒りのコメントが寄せられ、注目を集めている。








書き込みに冷静に持論を書き続けている

インターネット上で寄せられている山本寛さんに対するコメントは感情的なものや、やや的外れなものが多い印象を受けるが、山本寛さんはそれらの書き込みに冷静に持論を書き続けている。

法的には何の問題もない

法的には、誰しも、罪を償ったならば、それ以上罰を受ける理由はない。罪を償い、反省し、また世に出てきたのであれば、仕事を継続することに「法的には何の問題もない」と思われる。

被害者やその関係者の心の傷

ただし、今回の出来事は被害者がいる話であり、被害者やその関係者の心の傷も考え、発言に配慮する必要はあるのでは? との声もあるが、今回の件、皆さんはどうお思いだろうか。

※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より警察・逮捕のイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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