汗の少ない秋冬こそニオイケアに気を付けるべき理由
これまでの行動制限が緩和されることで、人々の行動が活発になると予想される2022年の秋冬。行動範囲が拡大するのに伴い、これまで以上にニオイケアを意識する場面が増えるかもしれません。
ファイントゥデイ資生堂のデオドラントブランド「エージーデオ24」は、全国の20代~50 代のビジネスパーソン800人を対象に「2022年秋冬のニオイに関する意識調査」を実施。秋冬にこそニオイケアに気を付けたい理由と共に紹介しています。
ビジネスパーソンの約6割が行動範囲の拡大を予想
昨年、一昨年に比べ2022年は行動制限が緩和されつつありますが、今後、行動範囲が拡大しそうかと聞くと、55.5%が「拡大しそう」と回答。
今後、行動範囲が拡大しそうなシチュエーションを聞くと、「国内旅行」(52.5%)、「複数人での外食」(44.5%)、「プライベートの飲み会」(40.5%)がトップ3に。また、「ショッピング」(36.0%)、「上司・同僚など社内の人との飲み会」(31.9%)、「職場での懇親会」(31.5%)が上位に挙げられ、旅行や会食などのこれまで制限されてきた人との接点づくりが多くなりそうです。
行動範囲が広がり他人のニオイも気になり始める?
人との接点が増えてくると気になるのがニオイケア。他人のニオイが気になるシチュエーションを聞くと、「複数人での外食」(30.1%)、「プライベートの飲み会」(28.6%)、「通勤電車」(27.3%)、「上司・同僚など社内の人との飲み会」(23.6%)、「職場の人との対面での雑談」(23.6%)が上位に挙げられました。
トップ10のうち、「通勤電車」「社内の人との飲み会」「職場の人との対面の雑談」等、仕事に関連するシチュエーションが7項目ランクインするなど、今後、会食やビジネスシーンでニオイが気になる機会も増えるといえそうです。
一方で、他人のニオイが気になったとき指摘できるかを聞くと、9割が「指摘できない」(90.8%)と答えており、自分のニオイは自分で意識してケアする必要がありそうです。
汗の少ない秋冬こそニオイケアを
ニオイの強さは、汗量の減る秋冬でも春夏条件下変わらないことが研究でわかっており、ニオイケアをしていない分、秋冬の汗はよりニオいやすいと考えられます。また、汗臭とストレス臭が混じると、ニオイはより早く拡散してしまい、気付かれやすくなることもあるとのこと。
しかし、春夏と秋冬に分けてニオイケアをする頻度を聞いてみたところ、「週3日以上」ニオイケアをする人は春夏の65.8%に対し、秋冬は39.8%と少なくなっています。
1週間のニオイケアする頻度を算出すると、春夏は週4.2日ですが、秋冬は週2.6日という結果に。さらに、秋冬は28.0%、つまり3.5人に1人が「ニオイケアしない」と答えています。
エージーデオ24では、汗の少ない秋冬にニオイケアを怠ることで気付かれる可能性の高いニオイのことを「秋冬の油断大敵臭」と名付け、「こまめなニオイケアを習慣化」して欲しいと呼びかけています。
※冒頭画像はフリー素材サイト「写真AC」より
ウェブサイト: https://getnews.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。