“等身大な働く女性”を快演するタチアナ（シー・ハルク役）が語る！　新しいヒーロー像が楽しい見どころ３選

マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ『シー・ハルク：ザ・アトーニー』が毎週木曜日1６時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信中。いよいよ来週最終話の配信となります。

主人公は正義感に溢れる弁護士ジェニファー・ウォルターズ。ある事故をきっかけに“ハルクのパワー”を得てしまい、なりたくもないヒーロー〈シー・ハルク〉に…。エピソードが更新される度に、SNS では「MCU 史上一番軽いノリのドラマでびっくり！」「MCU ヒーローでこんな心の底から共感できるのジェニファーが初めて・・！」と話題に。この度、そんなシー・ハルク役を務める主演タチアナ・マスラニーは、MCU らしくない本作の３つの見どころを解説しています。

ジェニファーは、突然得てしまったパワーのせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく。彼女をどうしても“ヒーロー”にしたい従兄のハルクの想いに反し、「私はヒーローじゃない、どうやって人々を救うかは自分で決める」とあくまで弁護士として人々を救いたいという熱い想いを抱き、“超人専門弁護士”としてクセ者揃いの依頼人のために活動していきます。

監督のカット・コイロが「彼女以外にこの役はいなかった」と語るほどのハマり役っぷりを見せているタチアナは、「まず、シー・ハルクが法廷で、自分のクライアントのために戦っているところは見どころよ。彼女が弁護するのはスーパー・ヒューマンなの。だからこそ、面白いことがたくさん起きるわ」と、本作ならではの、リーガルドラマの要素を解説。続けて「ジェニファーは弁護士としての人生を諦めたくないの。自身の想いと世間の期待に悩み、答えを出す彼女はとても興味深いわ」と、主人公の芯のあるキャラクター性を明かした。新たに弁護士活動をスタートさせたジェニファーのもとを訪れるのは、元ヴィランで、反省をして仮釈放を願うアボミネーション（『シャン・チー／テン・リングスの伝説』）、お茶目な性格の魔術師・ウォン（「ドクター・ストレンジ」シリーズ）など、かつて登場したキャラクターたち。そんな裁判毎に登場するキャラクターに注目が集まっているが、果たしてクライマックスに向けて一体どんなサプライズが待ち受けているのか、期待が高まります。

さらに劇中では、“仕事”だけでなく“プライベート”も充実させるため、恋愛や友人関係に奮闘するジェニファーの姿が印象的だ。タチアナは、次の見どころポイントを「２つ目は、シー・ハルクがデートしたりして、彼女が日常生活にも向き合っていることよ。ヒーローの姿のままデートに出かけるのは、MCU では見たことのないものよね。彼女がバーで親友と楽しんでいるシーンは、凄くリアルで、最高の脚本だったと思うわ」と、ジェニファーが“恋愛”や“飲み会”にも全力で取り組む姿に注目してほしいと語っています。

本編では、ジェニファーが出会いを求めマッチングアプリにハマってしまう様子や、同僚との飲み会でストレスを発散する姿など、あまり見ることのない“ヒーローの日常”が細かく描かれています。

そして、タチアナは３つ目のポイントを「最後は、ハルクとの最初のトレーニングのエピソードよ。彼は、どうやって”ハルク”になるかを教えようとするんだけど、彼女はあまり関わりたくないの。２人のコミカルな様子や、彼女のオリジンストーリーは、大事な要素なの」と、ハルクとの秘密の訓練であると語る。劇中では、どのトレーニングも「完璧でしょ」と軽々と達成していくジェニファーの才能にハルクが嫉妬し、2人でプチ喧嘩をするなど、家族ならではの愛らしい関係性が描かれています。

タチアナは、マーク・ラファロ（ハルク役）との撮影現場での様子について「マークとリアルな関係性を描くことは簡単だった。私たちはお互いを茶化し合いながら、関係性を築いていったのよ。このドラマの多くのキャラクターにそういったリアルさを感じることができると思うわ」と振り返り。「普通の弁護士になりたい」と葛藤し、仕事、恋愛、友人関係に奮闘するジェニファーの姿は、きっと誰もが共感できるはず！そんなシー・ハルクと、“等身大な”キャラクター達による、MCU の全く新しい予測不能な法廷コメディ・アクションが遂に開廷！最新作『シー・ハルク：ザ・アトーニー』は全９話で毎週木曜日16 時より日米同時配信中です。

『シー・ハルク：ザ・アトーニー』
毎週木曜日１６時 ディズニープラスにて独占配信中
(c) 2022 Marvel
https://disneyplus.disney.co.jp/program/She-Hulk.html [リンク]