孤独のグルメ作者が新聞社の「宣伝してやるからインタビューただでさせろ」に不快感

access_time create folderエンタメ

人気漫画であり、人気ドラマとしても注目を集めている『孤独のグルメ』。その原作者である久住昌之先生(64歳)が、新聞社の態度に不快感をあらわにしている。文面から推測するに、不快感より怒りに近い感情にも思える。

最近、久住昌之さんはインタビュー依頼があったものの「今回は無償で」「報酬と著者校正はございません」などと言われた時点で取材を断ったという。以下は久住昌之さんのTwitterコメントである。

最近いくつかの新聞社から「孤独のグルメ」についてのインタビュー依頼があったけど「今回は無償で」とか「報酬と著者校正はございません」っていうので断る。「宣伝してやるからインタビューただでさせろ」っていうみたいな新聞社の態度は、時代錯誤で非常識


新聞社の「宣伝してやるからインタビューただでさせろ」という部分が嫌なようである。確かに、マスコミの世界には無料と有料のインタビューがあり、「宣伝になるしお互いWIN-WINだからいいよね」という考えのもと、無料でお願いしてくるパターンもある。

時と場合による、というのが正解との声もあるが、皆さんは今回の久住昌之さんの不快感、どのように受け止めただろうか。議論を深めてもいい話題といえよう。


※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』よりギャラのイメージ

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 孤独のグルメ作者が新聞社の「宣伝してやるからインタビューただでさせろ」に不快感
access_time create folderエンタメ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。