フローレンス・ピュー主演のスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』 “完璧な街”や不気味な現象を映した場面写真解禁[ホラー通信]
フローレンス・ピュー主演、オリビア・ワイルドが監督を務めるスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』が11月11日より公開。本作の世界観を切り取った場面写真が解禁となった。
本作は、“完璧な生活”が保証された街で夫と暮らす主人公が、次第に不気味な現象に見舞われ、生活が崩壊していくなかで、彼女がどのような選択をするのかをサスペンスフルに描いている。
監督を務めたオリビア・ワイルドは、本作について「才気にあふれ繊細で複雑なヒロインが描かれるオリジナルストーリーに魅了された」と語る。また、ヒロインのアリスを演じたフローレンス・ピューは、「支配、巧妙な操作、抑圧、恋愛関係、性的空想など、たくさんの異なる力関係が描かれている。完璧な人生をどのように維持し続けるか、そして人生が完璧でなくなったとき、どう対処するのかを描く作品です」と本作を表現する。
今回解禁された写真は全8点。ポスタービジュアルにも起用されたアリス(フローレンス・ピュー)のうつろな表情や、周りを砂漠に囲まれ、渦を描くように建物が立ち並ぶ“完璧な街<ビクトリー>”の奇妙な様相を上空から捉えたもの、鏡の前に立つアリスと鏡に映る“アリスではない誰か”を写したもの、そして、アリスと夫のジャック(ハリー・スタイルズ)のショットといった<ビクトリー>の平和に見える日常を映したものなどだ。
『ドント・ウォーリー・ダーリン』
11月11日(金)日本公開
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