六本木のビルがAR作品のキャンバスに。アートギャラリー「MoAR」が一般公開へ
自分の描いた絵が動きだすアプリ「らくがきAR」を手がけたクリエイティブ・スタジオ Whatever Inc.が、新作AR作品を発表。
東京・六本木にあるコワーキングビル「WHEREVER」をキャンバスとしたデジタル作品をARで体験できる「MoAR – Museum of AR(以下、MoAR)」を2022年9月17日(土)より一般公開します。
巨大デジタルアート、アプリ不要でAR体験
「MoAR」は、建築物をキャンバスとした巨大なデジタルアート作品をARで体験できるアートギャラリー。建築物の壁面などに描かれたQRコードを読み込むだけで、アプリをダウンロードすることなく作品を体験できます。今回はWHEREVERをキャンバスとしていますが、今後はさまざまな公共空間・建築物をキャンバスとして活用し、“街×アート×AR”の可能性を提案していく構えです。
ユニークな28作品を公開
このたびWHEREVERで体験できるのは計28作品。
多様なクリエイティビティが集まる2日間
「MoAR」は、9月17日(土)・18日(日)の11:00~20:00にWHEREVERで開催されるイベント「六本木なんでもデイ」の展示コンテンツとしても体験可能です。
同イベントでは、WHEREVERに集うさまざまなジャンルのクリエイターや企業がジャンルレスな表現の展示・販売を展開。映像・テクノロジー・音楽・マジックなどに関する上映やトークイベントを実施します。MoARの作品に加えて、多様なクリエイティビティを体験したい人はこの2日間が狙い目かもしれません。
PR TIMES
「MoAR – Museum of AR」公式サイト
「六本木なんでもデイ」公式サイト
(文・Higuchi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
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