ニック・フューリーが挑むMCU史上最大の“シークレット”な任務『シークレット・インベージョン』予告編解禁

access_time create folderエンタメ

劇場映画にとどまらず、2022 年も『ムーンナイト』『ミズ・マーベル』『シー・ハルク:ザ・アトーニー』などを続々と生み出すマーベ・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』を、2023年にディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で配信します。

ディズニーファンイベント[D23 Expo]が約3 年ぶりに開催され世界中で大きな盛り上がりを見せる中、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)全体の展開を大きく揺るがすことさえ予感させる、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(演:サミュエル・L・ジャクソン)が、〈とある敵の地球侵略計画〉と対峙する姿を映した、全シーンが緊迫感にあふれた初めての予告編(https://youtu.be/BN-hiqeTlc8)が解禁。

元軍人で、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の元長官、ニック・フューリー。アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、最近ではスパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍するなど、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在。そんなMCUに欠かせない男が、MCU の壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきたという、地球外からの“インベージョン(侵略)”の阻止に挑んでいきます。

解禁された映像では、フューリーの右腕、マリア・ヒル(演:コビー・スマルダーズ)に「あなたは何年も地球を避けてきた」と指摘されるも、「今は事情が変わった」と言い返し、事の重大さを感じさせる。トレードマークの眼帯を外し、まさかの青色の目を開眼させるニックの謎の姿からは、彼の本気モード(!?)にも期待できそうです。

侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族のスクラル人。これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか、全くわからないカオスなスリラー展開を巻き起こしていく…。

さらに映像には、アイアンマンの友人でアベンジャーズメンバーでもある軍人、ウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ(演:ドン・チードル)や、以前はフューリーらと敵対していたが、今や彼を手助けする存在のスクラル人、タロス(演:ベン・メンデルソーン)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場するとされるCIAエージェント、ロス(演:マーティン・フリーマン)ら、MCU でおなじみのキャラクター達も勢揃い。しかし、もしかしたら彼らの中に、スクラル人が擬態した“ニセモノ”が存在するかもしれない…。

映像でも、緊迫感のある音楽が奏でられる中、「これは序の口よ」「私の戦争だ。ただ一人のな」「私だけだ。奴らが狙うものを守れる者は」と、謎が謎を呼ぶセリフが次々と紡がれていく――。文字通り、すべてがMCU 史上最も“シークレット”に包まれている本作で、ニック・フューリーの活躍に期待が高まります。

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ニック・フューリーが挑むMCU史上最大の“シークレット”な任務『シークレット・インベージョン』予告編解禁
access_time create folderエンタメ

藤本エリ

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。