イニエスタ、自身のフットボールブランドCAPITTENを発表 サッカーシューズやスポーツウェアを展開
サッカーJ1・ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手が、自身のフットボールブランド『CAPITTEN(キャピテン)』を設立。8日に国立競技場で開催された新ブランド発表会にて、日本の職人とゼロから作り上げたというスパイクがお披露目された。
同ブランドのプロジェクトはイニエスタ選手が中心となり、25年以上に渡ってサッカーシューズを作り続けてきたフットウェアクリエイターの井上晋平氏が参画。
「サッカー選手としての全てのキャリア、一人の人間としての人生で学んだこと、サッカーというものが持つ価値、ハードワークとその中の野望、全てを込めてブランド名をつけた」というイニエスタ選手は、「日本に来たこと、チームの中でみんなと一緒にプレイすることの縁」として、日本語の「縁(en)」の意味もブランド名に込めていることを明かした。
ボールタッチに対する繊細さや高いグリップ性にこだわり「履いて使っているうちにもっと使いやすくなるものを目指した」というスパイク「Capitten ONE PRO」(2万9150円)のほか、公式サイトではトレーニングシューズやスポーツウェアなど様々なアパレルを販売。メンズ向けだけでなく、ウィメンズやキッズ向けにも展開している。
また、イニエスタ選手の直筆サイン入りのコレクター向けモデル「CAPITTEN ONE 888 Limited Edition」(8万8000円)も発表。ラッキーナンバーである8にちなんだ888足限定で販売されている。
CAPITTEN公式サイト:
https://capitten.jp/
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