情報やサービスでケアに携わる人たちをケア！介護情報メディア「CareCare」が公開

IT・BASKETは、9月5日(月)に、介護情報メディア「CareCare(ケアケア)」をリリースした。

介護情報メディア提供の背景

超高齢社会を迎えている日本。2023年には介護従事者が約22万人不足すると言われており、ヤングケアラーも社会問題化している。そういったケアをする側の人々へのケアが不足すると、ケアされる側にも充分なケアが提供できなくなると考えられる。

そんな背景から、同社は、介護等のケアに携わる全ての人の精神的・身体的な負担の軽減や、ワーク・ライフ・バランスの実現を促すような情報発信・サービスを実施すべく、介護情報メディア「CareCare」を提供することとなった。

同メディアのコンセプトは、『ケアする人々にケアを。』。

この言葉には、“介護を中心としたケアに携わる人たちの日頃のケアに生じる負担を、情報やサービスによりケアしていきたい”という想いが込められている。

「CareCare」では、介護がもっと楽になる介護に役立つ情報や、最新の介護ICT情報、ヤングケアラーについての支援情報、自治体の介護への取り組みがわかる地域の介護支援情報について発信していく。

ケアする人のいつも隣で支え続けられるような介護情報メディアを目指す「CareCare」を、この機会にチェックしてみて。

(江崎貴子)

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