【アプリ】iPhoneのホーム画面に独自のアイコンを作成するアプリが登場 もちろん脱獄不要!

『iPhone』(iOS)は使いやすさとユーザービリティに優れている反面、カスタマイズ性が乏しいOSでもある。AndroidのようになんでもできるOSではなく、開発者が触れる場所も限られている。例えばロック画面を変更することすら不可能で、パターン認証に変更するアプリなどの開発はできない。そのほか独自のIMEも開発できず、『iPhone』純正のIMEしか認められていない。
そんな『iPhone』のホーム画面に自分の好みのアイコンを登録して使いたいと思った人はいないだろうか。例えばよく使うアプリのアイコンを変えたり、よく電話する人のアイコンをショートカットとして登録、よくアクセスするウェブサイトのショートカットをホームに登録しアイコンを作成。そんなことができてしまうアプリが登場したので紹介したい。もちろん脱獄不要。
『Touch Icon Creator』というアプリを使い、ホームに好きなアイコンを登録することができる。自分の写真や好きなアニメのイラスト、またはオリジナルのロゴなどを登録が可能となっている。『Touch Icon Creator』は『AppStore』より85円でダウンロード可能。
『Touch Icon Creator』をダウンロードし起動すると名前入力欄、データの種別(電話、メッセージ、メール、FaceTime、URL)、最後にデータ入力個所がある。
例えば電話を選んだ場合は電話番号を入力し、URLを選んだ場合は好きなURLアドレスを入力すれば良い。そして左上のアイコンのところをタップすると好きな画像を選択できる。アイコン画像はカメラロールからも選択できるほか、テンプレートのライブラリからも選択可能。
「作成」を押すと『Safari』が起動するので指示に従い「ホーム画面に追加」を選択すると『iPhone』のホームにアイコンが追加される。これでURLのショートカットなどが作成できるわけだ。
URLスキームを使えばアプリを呼び出すことも可能。例えば『LINE』を起動させたければ「line://」とURL指定、『GoogleMap』の場合は「comgooglemaps://」と指定、://のあとに命令を入れることにより、詳細な挙動も可能となる。
似たようなアプリで『Launch Center Pro』というアプリがあるが、あちらはアイコン作成というよりもランチャーアプリ。ホーム画面に好きなアイコンを作成するだけで良いという方はこちらを試してみてはどうだろうか。
Touch Icon Creator – Makoto Setoh


※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
スキマ時間にどうぞ!

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。