HUNTER×HUNTER冨樫義博先生が漫画にデジタル作業を導入した結果 → 負担増えた
人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンターxハンター)の作者であり、世界中にファンがいるカリスマ的漫画家といえば、冨樫義博先生(56歳)である。そんな冨樫義博先生は『HUNTER×HUNTER』を休載しているが、多くのファンが連載再開を待ち望んでいる。
冨樫義博先生にとある出来事が発生
冨樫義博先生は自身の公式Twitterを開設し、漫画原稿の進行状況をファンに伝えていたが、突如として「症状が改善せず、治療・回復に時間を大幅に割く事になりました」とコメント。ファンたちが心配していたが、また新たな展開があった。
<冨樫義博先生のTwitterコメント>
「No396…台詞清書完了。原稿を半デジタル化した事で負担が増えた気がする」
No396…台詞清書完了。原稿を半デジタル化した事で負担が増えた気がする。— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) August 15, 2022
デジタル的な作業を取り入れている漫画家は多い
漫画家は、とても地道な作業を時間をかけて進める必要がある。それゆえ、作業をスムーズに進めるため、デジタル的な作業を取り入れている漫画家も少なくない。漫画執筆のデジタル化により、作業負担が減り、漫画作りが楽になるからだ。
冨樫義博先生はデジタル作業を続けるのか
しかし、冨樫義博先生はデジタル作業を取り入れたことにより、逆に「負担が増えた気がする」と感想を述べている。手書き100%のときのほうが負担が少なかったようである。はたして、今後も冨樫義博先生はデジタル作業を続けるのか。注目が集まっている。
漫画のどの部分にデジタル要素が!?
漫画のどの部分にデジタル的な要素が付加されているのか、その点が気になるファンもいるようである。それを知るためには、まず連載が再開する必要があるのだが……。無理をせずに漫画を描き続けてほしいものである。
※冒頭画像は冨樫義博先生の公式Twitterより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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