キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは“師匠”!? 『ミズ・マーベル』主演イマン・ヴェラーニがプライベートでの交流を告白
マーベル・スタジオが新たに贈る最新オリジナルドラマシリーズ『ミズ・マーベル』がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で配信を開始。
勉強、趣味、恋に没頭するアベンジャーズオタクの高校生カマラ・カーンがある日突然、力を手に入れ、ヒーロー〈ミズ・マーベル〉として目覚めていく本作。ミズ・マーベル役を務めた期待の新星イマン・ヴェラーニは、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンとプライベートで交流があることを明かしており、「私の師匠のように、マーベル俳優としての道を導いてくれた」と、彼女がいてくれたからこそマーベルの主役を担うプレッシャーに向き合うことができたのだと告白しています。
カマラ・カーン(ミズ・マーベル)は、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱く普通の女の子。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想する日々を過ごしていた…。そんなある時、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れることに!
世界的人気を誇るマーベル作品の主役を見事掴み取ったイマン・ヴェラーニは、本作がデビュー作にも関わらず、“ティーンエイジャーらしい見習いヒーロー”を好演。彼女の演技に絶賛する声が多く、華々しいデビューを飾ったイマンだが、「私がこの役をもらった時、彼女(ブリー・ラーソン)のほうから連絡をくれたの。私たちはビデオ通話で何時間も話した。彼女はとても優しくて、私を歓迎してくれたわ。マーベル俳優になったことで受ける注目の大きさは、ほかと比較にならないのよ。彼女はまるで私の師匠のように、マーベル俳優としての道を導いてくれた。これはすごく大きなことで、プレッシャーに圧倒されるかもしれないから、彼女がずっと私のそばについていてくれるのはありがたいことだったわ」と、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンから連絡があったことを明かしています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(c)2022 Marvelディズニープラスで配信中
2人は2023年に公開予定の映画『The Marvels(原題)』で共演することが決まっているが、共演する前からブリーはイマンを気にかけていたようで、SNS でもビデオ通話の様子を紹介など(https://www.instagram.com/p/CejRfkvJ74o/)プライベートで交流を深めては、イマンの心の支えになっていたそう。
そんな二人の共演シーンにも期待が高まっているが、遂に最終回を迎えた本作の、『The Marvels(原題)』など今後の作品にも繋がるであろうクライマックスにぜひ注目を。
カマラ(ミズ・マーベル)は夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れるも、妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、力を持ったゆえに、ヒーローとして最大の脅威に立ち向かわなければならないなど…次々と彼女の前に壁が立ちはだかる―。人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する姿は、まさに“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせるが、誰もが共感し、応援したくなること間違いなしの最新作『ミズ・マーベル』はディズニープラスにて独占配信中。
(C)2022 Marvel
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