【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME―第95回
みなさんこんにちは、
今週のお題「27歳」
そろそろ年齢非公開にしたほうが良いのかもと思いつつ今週末誕生日を迎えるので、今年もバースデースペシャル回です。時間が過ぎるのが早すぎて、去年のスペシャル放送からもう一年とは驚き!
気になったので1995年の7月17日にはどんな音楽が流行っていたのか調べてみると、ビルボードHOT100の1位はTLCのWaterfalls、2位はBiggie(The Notorious B.I.G)といういかにもな時代。日本のヒットチャートはやはりサマーソングで埋まっていました。そこでまた、世界的な音楽やカルチャーの大きな違いも感じた。
エイミーワインハウスが亡くなったあたりから27歳って私にとっては凄く大きな数字な気がしてて、21歳になったとき「シドヴィシャスより長生きします」と声高々とお知らせしてそこからは27クラブに入らないことを目標にと言いつつも、いつ何があっても良いように毎日後悔しないことだけを考えて。かなり突発的に行動してみたり、後先考えず進んできました。
クラブに入らないようにするにはこの一年をしっかり生き抜く必要があるけど。
きっと27歳って気持ち的には本当にど真ん中なんですよね。25歳とかだとまだ30代がリアルに感じられないような?まだ気持ち的には20代前半でしょう(笑)
そこからたった数年で様々なことがリアルでクリアになって、いろんな葛藤や悩みも出てくる。昔みたいな思春期特有の悩みとかじゃなくて、おぉーっとここからどうする?もう30なんだけど?みたいな。
私自身のここ数年はそこまで大きなビジョンの変化があったわけではないけど、どしっと構えられるようにもなった。いろんな面でハングリーでありつつ、go with the flow (流れに身を任せること)も忘れず。
楽しみながら、かっこいい27年目に突入出来ればと思います。
そしてライヴが盛りだくさんなこの夏、27歳一発目の7/18(月)足利からスタートします。中津川、蒲郡に立川でフルバンドライブ、そして8月には大阪・広島・唐津・熊本の怒涛の4デイズ!
お近くの方も、そうでない方もどこかで会えたら嬉しいです。それ以外にも楽しいことを企画中ですので、ワクワクしながら待っていてくださいね。
皆さんいつも本当にありがとう!これからも一緒に走ろう。
今週の一曲 Katy Perry「The One That Got Away」
どの曲にしようかめちゃくちゃ迷ったけど、発売から10年経ってもかなり頻繁に聴いているこの曲。
ケイティといえば彼女のドキュメンタリーのワンシーン、精神的に参っていた中のワールドツアーブラジル公演だったかな?会場は超満員。でもバックステージのケイティは完全に意気消沈で周りのスタッフはばたばた。だけど目を閉じて、5分ぐらい経ったら”Show Time”と立ち上がって歩き出し、ステージに上がるリフトが動く瞬間ニコっと微笑むと、それまで心配そうに見つめてたローディのおじさんも安心したように頷いて送り出した。そのまま笑顔で歓声に包まれた彼女に、プロ根性を見た。
“Summer after high school, when we first met
We’d make out in your Mustang to Radiohead
And on my eighteenth birthday, we got matching tattoos
Used to steal your parents’ liquor and climb to the roof
Talked about our future like we had a clue
Never planned that one day I’d be losing you”
-“高校卒業した後の夏に出会って
レディオヘッド聴きながら、マスタングの中でいちゃいちゃしたね
あたしの18の誕生日、お揃いのタトゥーを入れた
あんたの親のお酒を盗んでは屋根に登って
まるで全て分かってたかのように、将来の話をしてさ
まさかあんたを失う日が来るなんて思いもしなかった”
“In another life, I would be your girl
We’d keep all our promises, be us against the world
In another life, I would make you stay
So I don’t have to say you were the one that got away
The one that got away”
-“次の人生も彼女になるよ
約束守り抜いて、世界に逆らってあたし達らしくいよう
次の人生ではあんたを離したりしない
そうすればあんたのせいにしなくて良いから
離れていった人だって言わなくて済むから”
“I was June, and you were my Johnny Cash
Never one without the other, we made a pact
Sometimes when I miss you, I put those records on
Someone said you had your tattoo removed
Saw you downtown, singing the blues
It’s time to face the music, I’m no longer your muse”
-“あたしはジューンであんたはジョニーキャッシュだった
絶対離れずにいつも一緒だった
今でもあんたが恋しくなるとあのレコードかけるよ
タトゥーを消したって誰かに聞いたよ
ダウンタウンでブルース歌ってるのも見た
音楽に向き合う時なんだね
もうあたしはあんたのミューズじゃない”
“All this money can’t buy me a time machine
Can’t replace you with a million rings
I should’ve told you what you meant to me
‘Cause now I pay the price”
-“こんなにお金があってもタイムマシンは買えないし
100万個の指輪だってあなたには変えられない
あたしにとってあんたがどれだけ大切だったか伝えるべきだったね
今そのツケをしっかり払ってるよ”
“In another life, I would be your girl
We’d keep all our promises, be us against the world
In another life, I would make you stay
So I don’t have to say you were the one that got away
The one that got away”
-“次の人生もあんたの彼女になるよ
約束守り抜いて、世界に逆らってあたし達らしくいようね
次の人生ではあんたを離したりしない
そしたらあんたのせいにしなくて良いから
離れていったって言わなくて済むから”
考えてみると、ティーンには理解しがたい歌詞だったかもしれないんだけど。グッとくるラブソング、MVも素敵なので是非見てみて。
それでは今週はここまで!最後まで読んでくれてありがとう。
来週から始まるライヴも含めて、どうぞよろしくね。熱中症や体調には十分に気をつけてお過ごしください。ではまた次回!(7/27掲載)
ライヴ情報
L.U.V vs R.A.M
Rockin’ INDIAN SUMMER Party!
Starring….KOZZY IWAKAWA / AKIRA with THE ROCKSVILLE (feat. Tommy Kanda, Yama-Chang, Katsu Takagi, Kuni, Boogie Woogie Kentaro)
足利ミラクルウーマン presents ロックンロール・ランデブー
2022年 7月18日(月祝) 足利ライブハウス大使館
17:00 18:00 ¥4,500 ¥5,000(D別)
DJ : JOHNNY (THE COLTS)他
問)足利ミラクルウーマン 0284-41-6647
会場 : 栃木県足利市借宿町318-7
https://eplus.jp/sf/detail/3639690001-P0030001P021001?P1=0175
2022年7月23日 (土) 中津川マジョリカ・バンブー
18:00 19:00 ¥5,000 ¥5,500円 (D別)
問) マジョリカ 0573-66-7211
会場 : 岐阜県中津川市駒場801-3
2022年7月24日(日) 蒲郡Always cafe’ Bar
17:00 18:00 ¥5,000 ¥5,500 (D別)
問) Always Live Bar 090-1783-8211 (スズキ)
会場 : 愛知県蒲郡市元町14-20
〈立川BABEL 〜MARIA CLUB presents〉
2022年 7月30日(土) 立川BABEL
18:00 19:00¥4,500 ¥5,000 (D別)
DJ : JOHNNY (THE COLTS) / MIWAKO他
問)BABEL 042-595-9020
会場 : 東京都立川市錦町1丁目3-18 第一東信 ビル B1F
https://eplus.jp/sf/detail/3639840001-P0030001P021001?P1=0175
〈R.A.M vs L.U.V “Indian Summer” Acoustic Jam〉
Act: KOZZY IWAKAWA / AKIRA (Luv-Enders) / Tommy Kanda / Yama-Chang (Counter Action)
2022年 8月11日(木祝) 大阪STAR BOX
18:30 19:00 ¥5,000 ¥5,500 (D別)
DJ : KENNY(C.F.T.L. / MADTOYZ)
チケット前売予約メール:[email protected]
チケット前売電話予約:SOUL TWIST INC. TEL : 050-3590-5118(平日10:00-17:00)
問) STAR BOX 080-3102-0194
会場 : 大阪市中央区高津1丁目9-8 B1F
2022年 8月12日(金) 広島SIX ONE Live STAR
18:00 19:00 ¥5,000 ¥5,500 (D別)
問) SIX ONE 082-247-0074 (チケット電話予約あり)
会場 : 広島市中区流川町8-20 エイトビル1F
2022年 8月13日(土) 唐津THE ROOTS
18:00 19:00 プレミアシート¥5,500(D別) スタンディング ¥5,000(D別)
問) ジュリア原 090-4344-2016 脇山住建 090-8764-1969 (チケット電話予約あり)
会場 : 唐津市本町1943 古藤ビル1F
2022年 8月14日(日) 熊本ONE DROP
17:00 18:00 ¥5,000 ¥5,500 (D別)
DJ : チカ★ロック
問) ワンドロップ096-331-1106(チケット電話予約あり)
会場 : 熊本市東区沼山津1-1-21
リリース情報
AKIRA with THE ROCKSVILLE
『L.U.V』
2021年12月9日発売
OTOTOYからロスレス配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/1070371
番組情報
〈AKIRA-CHANNEL トーク&ライブ生放送!〜BIRTHDAY SPECIAL〜〉
アーカイブはこちらから
〈ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME 連載50回記念スペシャル配信~in AKIRA-CHANNEL~〉
アーカイブはこちらから
ラヴェンダーズ最新情報
・AKIRA YouTubeチャンネル
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★【連載コラム】ラヴェンダーズAKIRA のWANNA GO HOME アーカイブ
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