『ガジェット通信 ネット流行語大賞2022上半期』金賞は「壱百満天原サロメ」! 上位に「ゆっくり茶番劇」商標登録問題や『シン・ウルトラマン』も

アンケート投票により決定した、『ガジェット通信 ネット流行語大賞2022上半期』を発表! 

『ガジェット通信 ネット流行語大賞2022上半期』アンケート結果

金賞:壱百満天原サロメ/サロメ嬢
銀賞:おとわっか
銅賞:ゆっくり茶番劇

金賞:壱百満天原サロメ/サロメ嬢」

バーチャルライバー(VTuber)界に彗星の如く現れた超大型新人。バーチャルYouTuberグループ「にじさんじ」に所属しており、「ですわ」といった語尾のお嬢様口調で話すキャラクター。2022年5月24日の初配信から胃カメラの写真を見せるなど話題を集め、デビュー1日でYouTubeのチャンネル登録者数は17万人に。二週間後の6月7日にはバーチャルYouTuberとして史上最速でチャンネル登録者数100万人を突破しました。

銀賞:おとわっか

『FINAL FANTASY X』の登場人物「ワッカ」を取り巻くネタを題材とした音MAD動画。2022年5月にYouTubeやニコニコ動画に投稿され大きな盛り上がりを見せるも、登場キャラクターを同性愛者とする演出や、LGBTQ+への揶揄や侮辱する表現を含んでいることが物議を醸し、3週間で権利者の申立てにより削除され幕を閉じました。

銅賞:ゆっくり茶番劇

今年5月に『東方Project』の二次創作の一種である「ゆっくり茶番劇」が、権利者ではない1人の動画投稿者によって商標登録され問題に。テレビのニュース番組で取り上げられたり、官房長官まで見解を述べるなどの大騒動に発展しました。また、この騒動以降Twitter上では「〇〇を商標登録しました。〇〇を使用する際は10万円払ってください」というコピペ・ネットミームが流行しました。

4位以下にも注目ワードがズラリ

4位:タコピー/わ、わかんないっピ
5位:私の好きな言葉です/メフィラス構文(シン・ウルトラマン)
6位:ヤクルト1000
7位:いいですか、落ち着いて聞いてください
8位:シン・ウルトラマン/シン・◯◯
9位:粗品の呪い
10位:生娘をシャブ漬け戦略/10年かけて開発した親子丼
10位:ご照覧あれい!(エルデンリング)
10位:BIGBOSS

「ガーシー/ガーシーch」「AV新法」「オミクロン株」といった上位ワードや、「ポテトショック/ポテトロス/ポテト難民」「見たくない表現に触れない権利」「神真都Q」「だがクラスメイトに絡まれ敗北」など、上位に入らなかったノミネートワードは投票告知記事から確認してみてください! 

ノミネートワード一覧掲載の投票告知記事はコチラ↓
一般投票スタート!『ガジェット通信 ネット流行語大賞2022上半期』締切は7月4日
https://getnews.jp/archives/3302949

これまでのネット流行語大賞まとめ:
https://getnews.jp/netryukogo[リンク]

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 『ガジェット通信 ネット流行語大賞2022上半期』金賞は「壱百満天原サロメ」! 上位に「ゆっくり茶番劇」商標登録問題や『シン・ウルトラマン』も
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。