アベンジャーズオタクのミズ・マーベル役に期待の新星・松岡美里が大抜擢! 「甘酸っぱい青春が観られる」と見どころを告白
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アベンジャーズオタクの高校生カマラ・カーンがある日突然、力を手に入れ、ヒーロー〈ミズ・マーベル〉として目覚めていく本作。作中では、MCU ならではのアクションはもちろん、主人公の恋模様が描かれているが、ミズ・マーベルの日本版声優を務めた松岡美里さんは「演じながらキュンキュンしました」とアフレコ当時を振り返り、男友達や憧れの男性との関係を描いた青春ヒーロードラマの見どころを明かしています。
松岡が演じたのは、アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。恋や友人関係など、学生ならではの悩みに苦労する彼女は、周りと上手くなじめず、ヒーローになった自身の姿を妄想し日々を過ごしていました。そんなある時、夢にまで見たスーパーパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”として目覚めていく!
MCU 初参加にして見事主役を掴み取った松岡は、主人公について「カマラを見て思うのは、とっても人に恵まれているなと。感情を豊かに表現してくれるところが彼女の魅力であり、思春期ならではの甘酸っぱい青春が観られると思います!!私は演じながらキュンキュンしたり、胸が少しだけチクっとしたりしておりました。とってもかわいい関係が描かれているので是非ご注目ください!!」と感情移入してしまう本作の見どころを語っています。
特に、小さい頃から一緒に育ってきた幼馴染のブルーノ・カレッリは、両親の反対を押し切ってまでアベンジャー・コン(アベンジャーズファンによるコスプレコンテスト)に行こうとするカマラを手助けしては、両親とケンカし落ち込むカマラを励ますなど、彼女の心の支えとなる一番の存在。ブルーノの声を担当した新祐樹さん(「東京リベンジャーズ」花垣武道役など)は、役を演じる上で「ブルーノの自然体で魅力的なキャラクターをしっかりと引き出したいと思いました」と明かしており、その“自然体”な演技がクスッと笑ってしまうカマラとのユーモア溢れる会話劇を生み出しているのです。
幼馴染との仲睦まじい姿にも注目だが、カマラはカムランという憧れの男性に恋をしてしまう。カムランとの関係も今後のストーリーで明かされていくが、新が「(カマラは)恋をするときも全力です」と明かすように、ブルーノにカムラン…と彼女の青春を彩っていくキャラクターたちがカマラ
にどんな影響を与えるのか?MCU ではあまり描かれてこなかった女の子目線の胸キュンエピソードにもぜひ注目を。
松岡美里さんは、TV アニメのデビュー作で「映像研には手を出すな!」の主要キャラクター、映像研のメンバーでありカリスマ読者モデルの人気者・水崎ツバメ役に抜擢され、その後も「可愛いだけじゃない式守さん」で式守の友人・猫崎享役を務めるなど、今後の活躍にも期待ができる若手声優。そんな松岡が演じるカマラ・カーン=ミズ・マーベルは、念願の夢を叶えるも、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、力を持ったゆえに、ヒーローとして最大の脅威に立ち向かわなければならないなど、次々と壁にぶつかっていく―。
(C)2022 Marvel
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