あなたは何作品知っている…? “○○さん系”アニメがアツい! 火付け役とも言える「からかい上手の高木さん」は劇場版に
「ゲッサン」(小学館)にて好評連載中、コミックスのシリーズ累計1,100万部を突破した山本崇一朗原作の青春コメディ『からかい上手の高木さん』。いよいよ中学3年生になった高木さんと西片の、中学最後の夏休みを描いた劇場版「からかい上手の高木さん」が6月10日(金)より全国公開となります。
「○○さん」と聞くと誰もが自然にアニメや漫画作品を想起するほど、今や1つのジャンルとして確立している “〇〇さん系”。この今年の4月クールにスタートしたTVアニメでも、なんと3作品もの“〇〇さん系”アニメが放送されています。どの作品も唯一無二の魅力を持ち、多くのファンに愛されていますが、中でも“○○さん系”ブームの火付け役として呼び声高いのは「からかい上手の高木さん! 原作コミックはシリーズ累計1,100万部を突破し、TVシリーズも既に3期まで放送される程の人気ぶり。今年3月に最終回を迎えた第3期12話では、高木さんにからかわれたあと必ず西片が口にする「#高木さんめ」が瞬く間にトレンド1位を獲得し、視聴者たちの興奮さめやらぬ様子がタイムライン上を埋め尽くしました。
「からかい上手の高木さん」は今年6月10日(金)には劇場版の公開を控えており、“○○さん系”作品の今後の盛り上がりにも注目です!是非この機会に、まだ出会ったことのない○○さんに触れてみては…?
◆「可愛いだけじゃない式守さん」(2022年4月9日より放送中)
コミックス第1~12巻が累計300万部突破、Twitterで累計300万超の「いいね」を獲得した人気ラブコメ。不幸体質の男子高校生・和泉くんの彼女は、同級生の式守さん。可憐で可愛い、愛情たっぷりの彼女だけど、和泉くんがピンチになったりすると……最高にカッコいい、“イケメン彼女”に大変身!可愛い×カッコいいに溢れた式守さんと和泉くんや仲良しフレンズによる楽しい日常は止まらない!尊さ1000%ラブコメ、いよいよスタート!
◆「古見さんは、コミュ症です。」(2022年4月6日より放送中)
『古見さんは、コミュ症です。』の原作は、オダトモヒトが「週刊少年サンデー」にて連載し、シリーズ累計500万部を突破する“コミュ症”コメディー。昨年に1期を放送し現在は2期シリーズを放送中。見た目は誰もが振り向く美少女だが、極度のコミュ症のため他人に話しかけようとすると緊張で表情が固まってしまう高校1年生・古見硝子が「友達を100人作る」という目標に向かって奮闘する姿を描いている。
◆「阿波連さんははかれない」(2022年4月1日より放送中)
原作はジャンプ+にて総閲覧数1.3億を突破し、累計発行部数は110万部突破の人気コミック。「小さくて」、「物静か」な阿波連れいなさん。隣の席に座るライドウくんは、そんな阿波連さんに距離を感じていたが、ある日、阿波連さんが落とした消しゴムをライドウくんが拾ったことで今度は予想外の急接近!?「遠すぎたり」「近すぎたり」予測不能な阿波連さん。色んな意味で、“はかれない”青春コメディ。
◆「イジらないで、長瀞さん」(2021年4月クールにて放送)
シリーズ累計発行部数は180万部(電子版含む)を突破、マンガアプリ「マガジンポケット」にて連載中のナナシさんによる「イジらないで、長瀞さん」。スーパー“ドS”な後輩・長瀞さんが、気弱なセンパイをとにかくイジる学園ストーリー。2021年の4月クールでアニメが放映され、既に第2期の制作が発表されている。「後輩の女子に泣かされた……!!」ある日の放課後、たまに立ち寄る図書室で、スーパー“ドS”な後輩に目をつけられた!先輩を、イジって、ナジって、はしゃぐ彼女の名前は──『長瀞さん』!憎たらしいけど愛おしい。苦しいのに傍にいたい。あなたの中の何かが目覚める、“Sデレ少女”の物語。
(C)2022 山本崇一朗・小学館/劇場版からかい上手の高木さん製作委員会
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。